MUSIC編~Alphaville『Forever Young』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。

 

今日は、Alphavilleの『Forever Youngです。

 

 

Alphavilleは、1982年にボーカルのMarian Goldを中心にミュンスターで結成されたドイツのシンセ・ポップバンドです。リードボーカリストはMarianという女性名を名乗っていますが男性です。

 

1984年にデビューアルバム『Forever Young』をリリースし、ドイツのアルバムチャートで最高3位、イタリア、スウェーデンではトップに輝きますが、イギリスではチャートインできませんでした。アルバムからのファーストシングル『Big In Japan』は、ドイツ、スイス、スウェーデンのヒットチャートのトップ、イギリスで最高8位、アメリカでも同66位にランクされています。当時は音楽業界にとってもバブル真っ最中の日本がビッグマーケットであったことから『日本に行ってビッグになって君の側で眠るよ』みたいな訳の分からない歌詞になっています。

 

Forever Young』は、同アルバムからの3枚目のシングルカットとして1985年に発売され、ドイツのヒットチャートで最高4位にランクされましたが、アメリカでは同93位、イギリスで同98位に留まりました。なお、アメリカでは1988年に再度チャートインし最高65位にランクされています。

 

 

こちらは、イギリス人女性歌手Becky Hillが2020年にマクドナルドのクリスマスのコマーシャル用にレコーディングしたバージョンで、シングルカットされイギリスのヒットチャートで最高35位にランクされています。

 

次回は、明日3月8日(金)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、東京都港区神谷町の『天徳寺』をテーマにします。