街角アート編~東京都港区虎ノ門『ルーツ』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『街角アート編』。街を歩いていると、見逃してしまいそうな処に面白いオブジェなどのアート作品があります。そんな有名アーティストや無名アーティストの作品を不定期にご紹介しています。


今日は、東京都港区虎ノ門の『ルーツ』です。『虎ノ門ヒルズ』の『オーバル広場』に展示されているこの作品は、スペインを代表する現代美術のアーティストであるジャウメ・プレンサ氏によるもので、8つ言語からなる切り抜かれた多数の文字が、膝を抱えて座る人間の姿を形作っています。

ルーツというタイトルには、『虎ノ門ヒルズ』がこの地に深く根を下ろし、そこから新しい文化や暮らしが生まれ、発展し、将来豊かに茂る大きな木のように成長していって欲しいという願いが込められているとのことです。

ちなみに8つの言語の文字ということで一所懸命探したのですが、私が見つけたのは平仮名、漢字、アルファベット、ハングル、キリル文字の5つで、残りの3つがどうしても見つかりませんでした。

 

タイトル:ルーツ

制作者:ジャウメ・プレンサ

制作年:2014年

 

 

次回は、明日1月23日(火)に番外編。東京都千代田区有楽町の食堂『いわさき』をテーマにします。