ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、Eaglesの『In The City』です。
Eaglesは、1971年にGlenn Frey (1948.11.06-2016.01.18)、Don Henley、Bernie Leadon、Randy Meisner (1946.03.08-2023.07.26)の4人がロスアンジェルスで結成したアメリカのロックバンドです。
1972年にAsylum Recordsからデビューアルバム『Eagles』をリリースし、全米アルバムチャートで最高22位にランクされます。このアルバムからは『Take It Easy』、『Witchy Woman』、『Peaceful Easy Feeling』の3曲のトップ40ヒットが生まれ、特に『Witchy Woman』は全米ヒットチャートで最高9位にランクされる大ヒットになりました。
1973年に発表したセカンドアルバム『Desperado』が全米アルバムチャートで最高41位、1974年のサードアルバム『On The Border』が同17位と順調に推移し、1975年にリリースした4枚目のスタジオ録音アルバム『One Of These Nights』でトップに輝きます。そして以降に発表した『Hotel California』、『The Long Run』、『Long Road Out Of Eden』は全てNO.1となりました。
この間にオリジナルメンバーのBernie LeadonとRandy Meisnerが脱退し、Don Felder、Timothy B. Shmit、Joe Walshが加入し、現在でも音楽活動を続けています。
『In The City』は、1979年のリリースされた6枚目のスタジオ録音アルバム『The Long Run』に収録された曲で、リードボーカルはJoe Walshです。シングルカットはされていませんが、Eaglesファンの間では人気の一曲です。当初は、映画『The Worriors』の挿入歌としてJoe Walshがソロでレコーディングしましたが、『The Long Run』制作に際してEaglesとして新たに再録音しています。
こちらは、映画『The Worriors』で使用されたバージョン。アレンジはEaglesのバージョンとほぼ同じですが、Eaglesメンバーのバックボーカルがないことや、Joe Walshのスライドギターが大幅にカットされているなどでちょっと違った雰囲気になっています。
次回は、明日12月7日(木)に番外編。東京都墨田区錦糸町の路麺店『生そば玉川 錦糸町駅前プラザビル店』をテーマにします。