ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、Madonnaの『American Pie』です。
Madonnaは、1958年にミシガン州ベイシティで生まれたアメリカの女性シンガーソングライターで、世界で最も成功した女性ミュージシャンとして『Queen Of Pop』と称されています。
1978年にニューヨークへ移りBreakfast Clubのメンバーとして活動した後、1983年にソロデビューアルバム『Madonna』をリリースし、全米アルバムチャートで最高8位、イギリスでも同6位にランクされます。
1984年にはセカンドアルバム『Like A Virgin』を発表し、アメリカとイギリスのアルバムチャートのトップを飾ります。また、アルバムからのファーストシングル『Like A Virign』が全米ヒットチャートのNO.1、イギリスで最高3位、セカンドシングルの『Material Girl』が全米ヒットチャートで同2位、イギリスで同3位にランクされ、人気が不動のものになります。
『American Pie』は、2000年に自らが主演した映画『The Next Best Thing』のサウンドトラック盤に収録され、シングルカットされたもので、全米ヒットチャートで最高29位、イギリスではトップにランクされています。オリジナルは、アメリカ人シンガーソングライターのDon McLeanが1972年に放った全米NO.1ソングで8分30秒ほどの長さですが、Madonnaは4分半ほどに圧縮しています。
こちらは音源だけですがDon McLeanのオリジナルバージョン(8分36秒)。タイトルの『American Pie』が何を意味するのかは諸説ありますが、私は古き良き1950年代のアメリカだと思い、さびの『Bye bye Miss American Pie』でDon McLeanは古き時代に別れを告げ、新しい音楽を目指すことを誓っているように。感じます。
次回は、明日11月27日(月)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、静岡県三島市の『隆泉苑』をテーマにします。