ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、Duran Duranの『Hungry Like A Wolf』です。
Duran Duranは、1978年にJohn TaylorとNick Rhodesを中心にバーミンガムで結成されたイギリスのロックバンドです。メンバーチェンジを繰り返しながら地元の音楽シーンで活動します。バンド名は、1968年に公開されたJane Fonda主演のSF映画『Barbarella』に登場する悪役Dr. Durand Durandから付られました。
1981年、メジャーレーベルのEMIからデビューアルバム『Duran Duran』をリリースし、全英アルバムチャートで最高3位、アメリカでも同10位にランクされる好調なスタートを切ります。この時のメンバーは、Simon Le Bon(ボーカル)、Andy Taylor(ギター)、John Taylor(ベース)、Roger Taylor(ドラムス)、Nick Rhodes(キーボード)の5人。Taylor姓が3人いますがそれぞれに姻戚関係はありません。
その後メンバーの出入りはあるものの、これまでに計15枚にスタジオ録音アルバムをリリースし、来月には16枚目のスタジオ録音アルバム『Danse Macabre』が発売されることになっています。
『Hungry Like A Wolf』は、1982年にリリースされたセカンドアルバム『Rio』からのファーストシングルで、全英ヒットチャートで最高5位、アメリカでも同3位にランクされる大ヒットになりました。アルバムもイギリスのアルバムチャートで同2位、アメリカでも同6位にランクされています。
次回は、明日9月12日(火)に番外編。東京都墨田区八広のレストラン喫茶『イーグル』をテーマにします。