MUSIC編~Goo Goo Dolls『Iris』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。

 

今日は、Goo Goo Dollsの『Irisです。

 

※最近YouTubeのシステムが変ったのでしょうか、曲の部分だけをブログに埋め込んでもリードのCMが再生されてしまいます。  

 つい最近までそんなことはなかったのですが。どなたか対処方法をご存知の方がいらっしゃいましたらご教示ください。

 

 

Goo Goo Dollsは、1986年にリードボーカル&ギターのJohn Rzezik、ベースのRobby Takac、ドラムスのGeorge Tutuskaの3人がニューヨーク州バッファローで結成したアメリカのオルタナティブロックバンドです。

 

1987年にデビューアルバム『Goo Goo Dolls』をリリースしますが、不発に終わります。その後もアルバムを発表し続けますが、全くチャートインしませんでした。レコードのセールスこそ奮いませんでしたが、知る人ぞ知る実力派バンドとして人気を獲得していたことから『アメリカで最も有名な無名バンド』というコピーが付けられていました。

 

そんな彼らがやっと注目されたのは1995年にリリースした5枚目のスタジオ録音アルバム『The Boy Named Goo』で、全米アルバムチャートで最高27位、シングルカットされた『Name』も全米ヒットチャートで最高9位にランクされました。

 

1998年に発表した6枚目のスタジオ録音アルバム『Dizzy Up The Girl』は全米アルバムチャートで最高15位、2002年の7枚目のスタジオ録音アルバム『Gutterflower』が同4位となり、人気を不動のものにします。

 

Iris』は、1998年に上映されたアメリカ映画『City Of Angels』の挿入歌として書かれた曲で、サウンドトラック盤に収録されたのち、彼らの6枚目のスタジオ録音アルバム『Dizzy Up The Girl』にも収録され、ファーストシングルとしてリリースされます。全米ヒットチャートで最高9位、イギリスでも同3位にランクされるなど世界的な大ヒットになります。

 

 

こちらは、Hall & OatesDaryl Hallがネット配信している『Live From Daryl's House』にJohn Rzeznikがゲスト出演した時の模様です。Daryl Hallの自宅で収録されたものでくつろいだJohnDarylのデュエットが素晴しく、Goo Goo Dollsのものとはと違った仕上がりになっています。

 

 

こちらは、カナダのカントリー&ウェスタンシンガーJosh Rossが2022年にリリースしたEPLive Sessions』でカバーしたバージョンです。

 

 

こちらは2004年にニューヨークで開催されたチャリティイベント『Fashion Rocks』でのカナダの女性シンガーソングライターAvril LavigneのステージにJohn Rzeznikが参加した時の模様です。

 

 

こちらは、アメリカの女性シンガーソングライターTaylor Swiftが2011年11月にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行ったコンサートにJohn Rzeznikがゲスト出演した時の模様です。プロの撮影ではないようで音はしっかりしていますが、映像が乱れている部分があります。

 

次回は、明日8月31日(木)に番外編。東京都江東区森下の食堂『キッチンかさい屋』をテーマにします。