ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、Eric Churchの『Springsteen』です。
Eric Churchは、1977年にノース・カロライナ州で生まれたカントリーミュージックのシンガーソングライターです。地元の大学を卒業するまではアマチュアバンドでカントリー&ウェスタンを演奏し、大学卒業後はスペイン語の教師になります。しかし、20代半ばにカントリーミュージックの聖地・テネシー州ナッシュビルに移りプロの歌手を目指します。
2006年、Capitol Records Nashvilleからデビューアルバム『Sinners Like Me』をリリース。アルバムは、全米アルバムチャートで最高29位、カントリー&ウェスタンのアルバムチャートで同7位にランクされます。
2011年にリリースしたサードアルバム『Chief』は、全米アルバムチャート、カントリー&ウェスタンのアルバムチャートでともにトップを飾ります。その後、2021年までに5枚のスタジオ録音アルバムを発表しますが、いずれも全米アルバムチャート、カントリー&ウェスタンアルバムチャートでトップ5にチャートインし、名実ともにアメリカを代表するカントリー&ウェスタン歌手になっています。
『Springsteen』は、サードアルバムからの3枚目のシングルカットで全米ヒットチャートで最高19位にランクされ、カントリー&ウェスタンヒットチャートではトップを獲得しています。彼が影響を受けたミュージシャンの一人として挙げているBruce Springsteenの唄と自身の青春の思い出をオーバーラップさせた内容になっています。
次回は、明日8月27日(日)に番外編。東京都墨田区錦糸町の喫茶店『はらカフェ』をテーマにします。