MUSIC編~Patty Smyth『Sometimes Love just Ain't ..』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。

 

今日は、Patty Smythの『Sometimes Love Just Ain't Enoughです。

 

 

Patty Smythは、1957年生まれのアメリカ人女性シンガーです。1981年にニューヨークで結成されたScandalにボーカルで参加します。1984年にバンド唯一のアルバム『Worrier』をリリースし、シングルカットされた『The Worrier』は全米ヒットチャートで最高7位にランクされます。アルバム、シングルともにセールスは順調でしたが、メンバー間の諍い、レコード会社との確執などからアルバムリリースに合わせたツアーの最中に6人のメンバーの内4人が脱退し、結局ツアー終了後にバンドは解散します。

 

Patty Smythは、バンド解散後に友人のEddie Van HalenからDavid Lee Rothの後任のボーカリストとしてVan Halenへの参加要請を受けますが、妊娠8か月であったことに加え、ニューヨークを離れVan Halenの本拠地であるロスアンジェルスに移ることに気が進まないとしてオファーを断わります。

 

1987年にソロとしてのデビューアルバム『Never Enough』をリリースし、全米アルバムチャートで最高66位にランクされますが、商業的に大きな成功には至りませんでした。5年後の1992年には、2枚目のソロアルバム『Patty Smyth』を発表し、全米アルバムチャートで最高47位にランクされます。

 

Sometimes Love Just Ain't Enough』は、ソロセカンドアルバムからシングルカットされたラブバラードで、全米ヒットチャートで最高2位にランクされます。デュエットをしているのはThe EaglesのドラマーDon HenleyMVにも登場しています。

 

次回は、明日7月16日(日)に番外編。東京都台東区浅草の『オカミハウスin KOTOBUKI』をテーマにします。