ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『街角アート編』。街を歩いていると、見逃してしまいそうな処に面白いオブジェなどのアート作品があります。そんな有名アーティストや無名アーティストの作品を不定期にご紹介しています。
今日は、福岡県福岡市博多区の『横たわる着衣の母と子』です。JR博多駅前の広場に展示されたこの作品は、20世紀のイギリスを代表する芸術家・彫刻家ヘンリー・ムーア(1898.07.30-1986.08.31)によるものです。1988年、福岡市市政100周年を記念するものとして市民・企業からの募金と市の事業費など約3億円を掛けて設置されました。
タイトル:横たわる着衣の母と子
制作者:ヘンリー・ムーア
制作年:1988年
次回は、明日6月19日(日)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、福岡県北九州市小倉北区の『森鴎外旧居』をテーマにします。