MUSIC編~Pet Shop Boys『Go West』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。

 

今日は、Pet Shop Boysの『Go westです。

 

 

Pet Shop Boysは、1981年にボーカルのNeil TennantとキーボードのChris Loweがロンドンで結成したイギリスのシンセポップ・デュオです。バンド名は、ウェスト・ロンドンのペットショップで働いていた友人たちがpet shop boysと呼ばれていたことに由来しています。

 

1984年にシングル『West End Girls』でデビューしますが、不発に終わります。その後、同年に『One More Chance』、1985年に『Opportunities』と2枚のシングルをリリースしますが、いずれもヒットしませんでした。

 

1986年に再録音された『West End Girls』を含むファーストアルバム『Please』をリリースすると、全英アルバムチャートのトップ、アメリカでも最高7位となる世界的な大ヒットになります。再録音された『West End Girls』もリードシングルとして発売され、イギリス、アメリカのヒットチャートでトップを飾ります。

 

Go West』は、1993年にリリースされた5枚目のスタジオ録音アルバム『Very』からの2枚目のシングルとして発売され、全英ヒットチャートで最高2位、アメリカではダンスチャートでトップにランクされましたが、何故かヒットチャートにはランクインしませんでした。原曲は、アメリカのディスコグループVillage Peopleが1979年にリリースした4枚目のスタジオ録音アルバム『Go West』からの2枚目のシングルカットで、アメリカのヒットチャートで最高45位、イギリスで同15位にランクされています。

 

 

こちらは、Village Peopleのオリジナルバージョン。彼らは、日本では故西城秀樹の大ヒット『YOUNG MAN』の原曲『Y.M.C.A.』で知られています。

 

 

おまけ:Village Peopleの『Y.M.C.A.』です。1978年に全米ヒットチャートで最高2位、イギリスではトップにランクインしています。

 

次回は、明日3月25日(土)に番外編。東京都北区王子の路麺店『きそば』をテーマにします。