ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、The Greg Kihn Bandの『Jeopardy』です。
The Greg Kihn Bandは、1976年にGreg KihnとSteve Wrightを中心にサンフランシスコで結成されたアメリカのロックバンドです。同年にデビューアルバム『Greg Kihn』をリリースしますが、不発に終わります。その後ほぼ毎年アルバムを発表しますが、ヒット作は生まれませんでした。ようやく芽が出たのは1981年、6枚目のアルバム『RocKinRoll』が全米アルバムチャートで最高32位にランクされ、リードシングルの『The Breakup Song (They Don't Write 'Em)』もヒットチャートで15位まで上るヒットになりました。
1982年には7枚目のアルバム『Kihntinued』が全米アルバムチャートで最高33位、1983年の8枚目のアルバム『Kihnspiracy』が同15位と順調に進みます。しかし、現在でも活動を続けていますが、1985年の10枚目のアルバム『Citizen Kihn』が同51位にランクされたのを最後に、以降のアルバムはチャートインしていません。
『Jeopardy』は、8枚目のアルバム『Kihnspiracy』からのリードシングルで、全米ヒットチャートで最高2位にチャートインし、彼ら最大にヒット曲になりました。
次回は、明日2月25日(土)に番外編。東京都葛飾区立石の『蕎麦厨房やなぎや』をテーマにします。