ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都豊島区巣鴨の『ゆたか食堂』です。
最寄駅は
JR山手線、都営地下鉄三田線
『巣鴨』
駅から徒歩1分
1957(昭和32)年創業の
老舗大衆食堂です
大学への通学路にあったもので
学生時代はよくお世話になりました
・・・最近ちょっとご無沙汰していましたが
店内は改装されきれいになっていますが
雰囲気は往時そのまま
懐かしさがこみ上げて来ます
学生時代にも
安くて美味い食事ができましたが
今はその時以上に安く感じます
日替わり定食が3種類
味噌汁とご飯が付いて
どれも税込550円ぽっきり
価格が変動していることもあります
選んだのは『日替わり定食②』
豚ばら肉すき焼き風とカキフライ
冷奴、マカロニサラダ、お新香も付いています
単品追加メニューが
豊富に用意されています
これで昼飲みもできます
と言うことで
納豆と生卵を追加発注
それぞれ税込100円
結果こんな風になりました
これで税込たったの750円
23区内でこの安さ信じられますか
カキフライは2個付け
添え物の野菜はサニーレタスだけ
シンプルですがこれで十分です
粗目の衣を纏いカラッと揚がっています
タルタルソースも付いています
これは美味しそうです
やや小ぶりなカキですが
ジューシーでミルキー
予想以上の美味しさです
豚ばら肉のすき焼き風
甘辛い濃い目の味付けが
薄切りのばら肉によく染み込みとても美味
そのままでも十分美味しいのですが
七味を掛けてアクセントを付け
さらに味を引き締めます
甘辛いばら肉と
ピリ辛の七味唐辛子
合わない訳がありません
小鉢は冷奴
スーパー辺りの市販品でしょうか
可もなく不可もなし
マカロニと茹で卵とジャガイモを
マヨネーズで和えたサラダ
嬉しいことに胡瓜が入っていません
味噌汁は化調です
この価格では仕方ないですね
でもそれなりの美味しさです
米質が良くふっくらと炊き上がったご飯
やや硬めで私好み
若い方には量が少ないかも
予想されていた方もいらっしゃるでしょうが
ご飯に適量の醤油を回し
またまた始めさせて頂きます
生卵を落とし
よく練った納豆をのせます
ねぎは別添えで
NTKG(納豆玉子かけご飯)
関西の方からはブーイングでしょうが
私には定食屋での必需品
久しぶりにお伺いした
懐かしの大衆食堂
安さと味に改めて感動しました
ごちそうさまでした
東京都豊島区巣鴨2-4-3 第1ゆたかビル1階
03-3917-0816
11:00-14:00 17:00-21:15
土曜日休み
次回は、本日15:00に『街角アート編』。今回は、東京都荒川区南千住の『春のうたが聞こえる』です。