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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都足立区北千住のタイ料理店『ライカノ』です。
最寄駅はＪＲ常磐線、東武スカイツリーライン
東京メトロ日比谷線／千代田線／半蔵門線
つくばエクスプレス線の『北千住』
駅から徒歩３分
１９９３（平成５）年開業の
人気タイ料理店です
タイ政府による『タイセレクト』認定店
一流のタイ人シェフが腕を振るい
本場の味を楽しむことができます
タイ人を中心とするスタッフが働く
エスニックな雰囲気の店内
バンコクにいるのではと錯覚します
この日は家人と娘の３人でランチ
シンハやチャンなどタイビールもありますが
私はキリン一番搾りの中生から
家人と娘は水
錫製の素敵なグラスで出されると
水もいいなと思ってしまいます
久々にお伺いしたので
ランチセットではなく
アラカルトで頂きました
まずは定番の『トムヤムクン』から
家人が辛いのが苦手なので
辛さ抑えめでお願いしました
プリプリの海老は殻ごと頂けます
酸味の効いた素晴らしい味のスープ
・・・私はもう少し辛いほうがいいのですが
バスケットに入っているのは『カウニョオ』
『トムヤムクン』を頂く時の私の必需品
・・・さて何でしょう
実は
餅米なのです
味はついていません
『トムヤムクン』を掛けて頂きます
粘り気のある餅米とスープが絶妙に絡まり
言葉にできないほどの美味しさになります
サラダは『ヤムウンセン』にしました
タイ風の春雨のサラダ
酸っぱくてやや辛い仕上がりになっています
海老、烏賊、パクチー、玉葱などが
酸っぱ辛い春雨と辛み
ビールが進みます
野菜は『カイランの炒め物』
かなり辛目の味付けですが
カイランの甘みと相まって超美味
『烏賊のタイバジル炒め』
烏賊、ピーマン、玉葱、青唐辛子が
醤油味で炒められています
バジルの甘いフレッシュな香りと
青唐辛子の辛みが絶妙に合います
本日の料理の中で一番辛いです
『パッタイ』
海老、玉子、もやしなどが入った
タイ風の焼きそば
米粉の麺が
ナムプラーやパームシュガーで調理され
甘い味付けになっています
米粉特有のモチモチの食感と
甘目の味付けは
辛い料理の〆に最適です
塩、唐辛子、ナムプラー
プリックナムソム（酢漬け唐辛子）が
調味料として出されます
各自の好みで『パッタイ』に合わせますが
私はプリックソンナムを少し掛け
甘さに酸味と辛味を加えます
家人と娘のデザートは
『ココナツの焼きプリン』
かなりの大きさです
一口相伴に預かりましたが
甘さ控えめでしっとりした食感
美味しかったです
二人のドリンクは
『タイ風のミルクテーー』
バニラ風味でかなり甘いとのことです
久しぶりのタイ料理
とても美味しく頂きました
そしてバンコクの屋台が懐かしくなりました
ごちそうさまでした
東京都足立区千住２－６２ ラ・フェットビル１階
０３－３８８１ー７４００
11:00-15:00 17:00-23:00
月曜日休み
（月曜日祝日の場合は営業し翌火曜日休み）
現金支払いのみでカード、電子マネーは使えません
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、東京都中央区日本橋室町です。