ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都墨田区錦糸町の台湾料理『生駒』です。
最寄駅は
ＪR総武線、東京メトロ半蔵門線
『錦糸町』
駅から徒歩１０分
１９７３（昭和４８）年創業の
老舗台湾料理店です
ランチタイムは１１時３０分からですが
１５分くらい前から列ができ始め
開店と同時にほぼ満席になります
細長い店内は
カウンター席が無く
テーブルのみで２０人しか座れません
定食は全品税込１０００円以下
水餃子３個、お新香、果物がついた
ミニ排骨丼とラーメンのセットが魅力的です
しかし、なんといっても一番人気は
排骨、炒飯、カレーが三位一体の
『排骨カレーチャーハン』
こちらがランチの注文率ＮＯ．１
『排骨カレーチャーハン』
スープが付いて税込９９０円
価格が変動していることもあります
台湾料理店の一番人気ですが
私が知る限りでは
台湾でこの料理を見たことはありません
排骨＝豚スペアリブの唐揚げ
これは台湾を代表するＢ級グルメで
私の大好きな食べ物の一つです
醤油で下味が付けられた豚肉
カリカリに揚げられた衣
豚カツとは似て非なる物です
カレー味のチャーハン
具は玉子と長葱だけで
しっとり系とパラパラ系の中間
カレーの風味はしっかりとしていますが
拍子抜けするくらいの甘口
でも非常に美味です
カレールーはさらさら
上湯をベースにした中華系のカレーで
ものすごくスパイシーです
甘口のカレーチャーハンと
スパイシーな中華系カレー
一緒に頂くと想像を絶する美味しさになります
排骨はそのままでも美味しいのですが
カレーをたっぷり付けると
さらに美味しくなります
排骨、炒飯、カレーの三位一体
それぞれの旨味が相乗効果を生み出し
究極の味になります
スープは醤油ラーメンのもの
コクがあり美味ですが
私には秘策があります。
どうしてもカレーが皿の残ります
饅頭か花巻があれば付けて頂くのですが
ランチメニューにはありません
私の秘策は
皿にスープの半分を入れ
残りのカレーと混ぜ合わせること
上湯ベースの
中華風カレーとラーメンスープの合体
これが意外に合うのです
しかし
私以外にはこれをやる方はいません
勿体ない話です
『排骨カレーチャーハン』は
台湾で見たことがありませんが
台湾の方にもお薦めしたい逸品です
ごちそうさまでした
東京都墨田区緑４－３０－９
０３－３６３３－４０８９
11:30-13:15 18:00-21:00
水曜日休み
次回は、本日１５：００に他人の迷惑を顧みず私の好きな曲をご紹介するMUSIC編。今回は、Ugly Kid Joeの『Cats In The Cradle』です。