ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像１枚でご紹介します。
今日は、中国広東省広州市の『スマート宅配ロッカー』です。自販機など自動化機器では先進国の日本ですが、宅配便受取りロッカーの普及はまだまだ進んでいません。しかし、中国の大都市ではスマートフォンを媒体にして受け取れる『スマート宅配ロッカー』がそこかしこで見受けられます。画像左側の緑色のものは『豊巣』社、右側の大きなものは政府系列の『中国郵政』傘下の『速達易』社による運営。撮影した２０１８年時点では、『速達易』が中国全土で約８万４０００台を設置し最大手でしたが、２０１９年に『豊巣』に買収され、現在は『豊巣』が市場の７０％以上を占めるに至っています。
２０１８年時点では利用は無料でしたが、『豊巣』は２０１９年に有料化を採用し、現在は保管時間が１８時間以上超過した場合には使用料金が派生し利用者負担になっています。
２０１８年１０月
次回は、９月１１日（日）にビーフカツ（回顧録）。兵庫県姫路市の『キッチンしまだ』です。