ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。
今日は、東京都品川区武蔵小山の『ハラミステーキまつもと』です。
最寄駅は、東急目黒線『武蔵小山』。
駅から徒歩5分。『パルム商店街』中ほどにあるハラミの専門店。2020(令和2)年9月のオープンです。
カウンタ―中心の店づくりで女性一人でも入りやすい雰囲気です。
メニューは、ハラミステーキとハラミバーグが中心で、ビーフカツは『ハラミ牛カツ』としてメニューアップされています。
頂いたのは、もちろん『ハラミ牛カツ』。スープ、サラダ、ライスがついて税込1480円。
価格が変動していることもあります
洋食屋のカツレツというよりはとんかつ屋のかつといったビジュアルです。
ハラミ150gがミディアムに揚げられています。ハラミのカツは殆ど経験がありませんが、お味は如何でしょう?
左から塩、わさび、牛カツソース、練り辛子、デミグラスソース。『お好きなものでお召し上がりください』とのこと。醤油がないのが高評価です・・・個人的な嗜好によるものですが。
まずは、当然のようにデミグラスソースで。ハラミは適度な弾力でジューシー。衣はサクサク。とても美味しいビーフカツですがデミグラスソースは今一つです・・・不味くはありませんがインパクトに欠けています。
二切れ目は牛カツソースで。ほぼほぼ中濃ソースですが、ハラミ牛カツに合います。
三切れ目は塩で。これは私の好みではありません。残りはデミグラスソースにしようか中濃ソースにしようか迷いましたが、結局デミグラスソースで頂きました。
添え物は、マッシュトポテト、ブロッコリー、人参のグラッセ。
どれも美味しかったのですが、特にマッシュトポテトが秀逸でした。程よいバターの香りと塩気でビーフカツの箸休めのピッタリでした。
水菜中心のサラダ。酸味の強いフレンチドレッシングが水菜特有の苦みをマイルドにし、とても美味しく頂けました。
とてもいい味のコンソメ。若干塩味が強いですが、私の許容範囲内です。
とても美味しいライスです。注文時にS、M、Lを聞かれます。価格は同じです。私はMを選択しましたが、結構な量でした。
今年になって12回目のビフ活。こちらの店も含め、いまだ外れがありません。今回で通算399店、次回はいよいよ記念すべき400店目。ほんとうはビフカツの聖地神戸で頂きたいのですが、次回の関西ツアーは秋に予定しているので、先になりすぎます。東京で候補店を絞り込んでいます。
ご馳走様でした
東京都品川区荏原3-3-22 STYビル2階
03-6426-4143
11:30-21:00
月曜日休み
※食べログの情報は間違いです
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、東京都台東区蔵前です。