MUSIC編~Stereophonics『Dakota』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。

 

今日は、Stereophonicsの『Dakota』です。

 

 

Stereophonicsは、英国ウェールズで幼馴染のKelly JonesRichard JonesStuart Cableが結成したオルタナティブ・ロックバンドです。KellyRichardは、同じJones姓ですが姻戚関係にはありません。

 

1980年代からアマチュアバンドとして活動していましたが、本格的にプロの道を歩き始めたのは1992年で、地元のパブやクラブで演奏を始めました。彼らのライブは徐々に評判になりだし、1996年にはVirgin RecordsEMIに売却した Richard Bransonが新設したV2 Recordsの第1弾アーティストとしての契約話が舞い込みます。

 

V2 Recordsと契約した彼らは、1997年にアルバム『Word Gets Around』でデビューし、アルバムは全英アルバムチャートで最高位6位を記録する大ヒットになりました。そして1999年にリリースしたセカンドアルバム『Performance And Cocktails』は全英アルバムチャートのトップに輝きます。その後2022年までに計12枚のスタジオ録音アルバムを発表し、その内の8枚が全英アルバムチャートのNO.1となる凄まじい記録を打ち立てています。しかし、そんな彼らですがアメリカではアルバム、シングルともにチャートメインのジャンルではチャートインしていません。

 

Dakotaは、5枚目のアルバム『Language.Sex.Violence.Other?』からのシングルカットで、彼らの唯一の全英ヒットチャートNO.1となった曲です。

 

 

こちらは、今年リリースされた12枚目のスタジオ録音アルバム『Oochya!』から昨年先行シングルカットされた『Do Ya Feel My Love?』です。色褪せないStereophonicsらしい素晴らしい曲です。

 

次回は、明日8月9日(火)にオフライン編。東京都豊島区巣鴨での昼飲み暑気払い『朝めし酒場ナニコレ食堂~洋食小林』をテーマにします。