MUSIC編~Kansas『Dust In The Wind』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。

 

今日は、Kansasの『Dust In The Wind』です。
 

 

Kansasは、1969年にKerry Livgrenを中心に結成されたアメリカのプログレッシブ・ロックバンドで、最初はThe Reasons Whyと名乗っていましたが、1971年にバンド名をKansasに改称しました。

 

1974年にアルバム『Kansas』でデビューしますが、全米アルバムチャートで174位が最高位で商業的な成功は果たせませんでした。翌1975年に『Song For America』と『Masque』の2枚のアルバムをリリースしますが、全米アルバムチャートで最高位57位と70位と当初はパッとしない結果になりました・・・最終的には3枚ともゴールドディスクになりますが。

 

彼らが注目され始めたのは、1976年にリリースされた4枚目のアルバム『Leftoverture』で、全米アルバムチャートで最高位5位、シングルカットされた『Carry On Wayward Son』も全米ヒットチャートで最高位11位を記録しました。

 

Dust In The Wind』は、1977年にリリースされた5枚目のアルバム『Point Of Know Return』からのシングルカットで、全米ヒットチャートで 最高位6位を記録し、彼らの代表曲となりました。また、アルバムも最高位4位を記録しました。プログレバンドにしては珍しいフォークロック調のバラードで、Steve Walshの高音のボーカルとRobby Steinhardtのバイオリンが印象的な美しい曲です。

 

次回は、明日8月3日(水)にビーフカツ(回顧録)。京都府京都市右京区の『ハイライト食堂御池店』です。