ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。
今日は、Jimmy Barnesの『Working Class Man』です。
Jimmy Barnesは、オーストラリアのロック歌手ですが、生まれはスコットランドのグラスゴーです。1973年にロックバンドCold Chiselにリードボーカリストとして参加しますが、1984年からはバンドと並行してソロ活動も始めました。また、わずかな期間ですが、AC/DCに移籍したBon Scott(1980年死亡)の後任としてロックバンドFraternityに在籍していたこともあります。
2021年までにスタジオ録音のソロアルバムを19枚リリースし、内11枚がオーストラリアのアルバムチャートでNO.1、3枚が最高位2位、3枚が同3位という凄まじい記録を打ち立て、オーストラリアの国民的歌手になっていますが、アメリカやイギリスではほとんど無名の存在です。
『Working Class Man』は、1985年にリリースした2枚目のソロアルバム『For The Working Class Man』からのシングルカットで、オーストラリアのヒットチャートで最高位7位を記録しましたが、全米ヒットチャートでは同74位止まりでした。
次回は、明日8月1日(月)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、東京都荒川区西尾久の『尾久八幡神社』をテーマにします。