ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。
今日は、Hootie & The Blowfishの『Hold My Hand』です。先日『Top Gun:Maverick』のサウンドトラック盤からシングルカットされたLady Gagaの『Hold My Hand』とは全く別の曲です。
Hootie & The Blowfishは、1986年にボーカルのDarius RuckerとリードギターのMark Bryanが結成したThe Wolf Brothersが前身で、結成後すぐにベースのDean FelberとドラムスのBrantley Smithが加入しバンド名をHootie & The Blowfishに改名します。Brantley Smithは1989年に大学を卒業すると教会での音楽活動に専念するためバンドを去り、Jim Sonefeldが替りに加入します。
90年代初頭までデモテープやEPの自主製作をするなどマイナーな活動をしていましたが、1993年にAtlantic Recordsと契約し、翌1994年にアルバム『Cracked Rear View』でメジャーデビューします。アルバムは全米アルバムチャートでトップとなり、シングルカットされた4曲も全て全米ヒットチャートのトップ20にチャートインする大ヒットとなりました。
『Hold My Hand』は、『Cracked Rear View』からのファーストシングルで、全米ヒットチャートで最高位10位を記録しました。
次回は、明日7月27日(木)に番外編。東京都豊島区大塚の蕎麦居酒屋『冠着』をテーマにします。