ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、２０２２年に入ってこのシリーズをスタートしました。
今日は、久々のアジア編で呉佩慈 の『閃著淚光的決定』です。
呉佩慈 は、１９７８年生まれの台湾のモデルで、歌手、女優としても活躍しています。英文ではPace Wuと表記されています・・・などと知ったかぶりしていますが、私が知っているのはここまです。
『閃著淚光的決定』は、１９９８年にリリースされたデビューアルバム『All My Pace』からのシングルカットで、本国台湾を始め、東南アジアなどでヒットしました。私がこの曲を聴いたのは１９９８年にマレーシアを旅していた時で、安宿の部屋のＴＶでＭＶを見たのが初めてです。その時は不思議な雰囲気の娘だなくらいにしか思わなかったのですが、その後クアラルンプールの街中で頻繁に流されているのを聴いているうちに、良い曲だなと思うようになり、ＣＤを購入しました。
帰国後にＣＤを聴いていると、長女に『日本の歌を聴いているなんて珍しいね』と言われ、『これは台湾の歌手Pace Wuの曲だよ』と返しました。しかし、彼女からこの曲が岡本真夜の『Tomorrow』だと知らされ、初めてカバー曲なのだと知りました。
次回は、明日７月２１日（木）にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、東京都江戸川区一之江の『白山神社』をテーマにします。