ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。
今日は、Counting Crowsの『Mr. Jones』です。
Counting Crowsは、１９９１年にボーカリストのAdam DuritzとギタリストのDavid Brysonを中心にサンフランシスコで結成されたアメリカのロックバンドです。ＣＤデビューは、１９９３年のアルバム『August And Everything After』で、全米アルバムチャートで最高位４位の大ヒットになりました。
１９９４年にリリースしたセカンドアルバム『Recovering The Satellites』は全米アルバムチャートのトップを記録し、以降２０１４年までに５枚のスタジオ録音アルバムをリリースしますが、どれも全米アルバムチャートの上位にランクされています。しかし、彼らのライブ重視のスタンスからか、シングル盤はほとんどチャートインしていません。
『Mr. Jones』は、デビューアルバム『August And Everything After』からのリードシングルで、Billboard誌のHot 100 Airplay （ラジオでの放送回数のチャート＝現在Billboard Radio Songs）では最高位５位に達したものの、ＣＤの売上を示す全米ヒットチャートにはチャートインしませんでした。
次回は、明日６月１８日（土）に番外編。東京都随所の『キッチン〇〇〇』をテーマにします。