MUSIC編~Randy Meisner『Hearts On Fire』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。

 

今日は、Randy Meisnerの『Hearts On Fire』です。

 

Randy Meisnerは、1946年にアメリカ・ネブラスカ州に生まれたミュージシャンで、PocoEaglesの創設メンバーとして知られています。1968年にBuffalo Springfieldを解散したRichie FurayJim MessinaとともにPocoを結成しますが、デビューアルバム『Pickin' Up The Pieces』のプロデュースを巡って二人と対立し、アルバムのリリースを待たずして脱退します。このアルバムではRandy Meisnerのベースとバックボーカルは使われましたが、彼がリードボーカルを担当した曲は、すべてドラマーのGeorge Granthamのボーカルに差し替えられました。

 

1971年夏、Linda Ronstadtのバックバンドのメンバーとなり、Glenn FreyDon HenleyBearnie Leadonと巡り合います。同年9月に3人とともにEaglesを結成し、翌72年にファーストアルバム『Eagles』をリリースします。その後Eaglesは次々とヒット作を生み出します。Randy Meisnerは、 1976年にリリースされ世界的なヒットとなった5作目のアルバム『Hotel California』のレコーディングとそれに続く1977年のツアーまでメンバーとして在籍していましたが、Glenn Freyとの対立に加え、Joe Walshの加入によりバンドのサウンドがよりロック寄りになったことなどから、同年9月にEaglesを脱退します。

 

Hearts On Fire』は、1980年にリリースしたソロ2作目のアルバム『One More Song』からのセカンド・シングルとして1981年に発売された曲で全米ヒットチャートで最高位19位を記録しました。

 

 

次回は、明日4月25日(月)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、東京都中央区日本橋人形町の『出世稲荷神社』をテーマにします。