ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。
今日は、Atlanta Rhythm Sectionの『Alien』です。
Atlanta Rhythm Sectionは、1968年に『Spooky』の大ヒットを放った『Classics IV』のメンバーJ.R.Cobb(2019年没)とDean Daughtryを中心に、1970年にジョージア州アトランタ近くのドラヴィルで結成されたサザン・ロックバンドです。
『Alien』は、1981年にリリースされた10枚目のアルバム『Quinella』からのシングルカットで、全米チャートで最高位29位を記録しました。『Alien』というと映画の大ヒットもあり地球外生命体と思われがちですが、外国人、異国人、異質な人と言った意味で、この歌でも社会に受け入れられない男がテーマになっています。こちらのMVは、1989年10月にジョージア州オーガスタで行われたライブです。
こちらは映像がありませんが、オリジナルの音源です。日本人好みのメロディですが、日本ではあまりヒットしなかったように記憶しています。
次回は、明日3月26日(土)に番外編。東京都台東区浅草の『中華ダイニング いい田』をテーマにします。