MUSIC編~안 재욱(アン・ジェウク)『친구(チング)』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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MVビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、たまに私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。

 

シリーズ開始から2か月、これまで全て洋楽を取り上げてきましたが、今日は目先を変え、안 재욱(アン・ジェウの『친구(チング)』をご紹介します。

 

안 재욱(アン・ジェウは、1971年に韓国ソウル市で生まれ、ソウル藝術大学でミュージカルを専攻。卒業後に演劇、ミュージカル、音楽分野で幅広く活躍しています。

 

친구(チング)』は、2003年にリリースされた3枚目のアルバム『Reds In Ahn Jae-wook』からのシングルカットで、香港の人気歌手・周華健のヒット曲のカバーです。なお、2001年に公開された장 동(チャン・ドンゴン)主演の同名の映画とは無関係です。

 

どこにいても、違う世界に暮らしても
いつでも 俺を気遣ってくれる
お前と出会えたこと それだけで十分だ
俺の生きる場所がひとつしかないように、
友情もひとつなんだ

 

ちょっとクサイ歌詞で、MVのストーリー性も日本人には理解しにくい部分もありますが、曲自体は素晴らしバラードです。

 

 

こちらは元歌である周華健の『朋友(畢業版=卒業バージョン)』。オリジナルバージョンは1997年にリリースされましたが、畢業版は2001年に台湾で発表され、台湾での卒業ソングの定番になっているそうです。

 

周華健は、1960年に香港で生まれ、台湾大学を中退しています。デビュー当時はEmil Chauと名乗っていましたが、2000年頃から『華健』の広東語読みのWakinを使うようになり、現在ではWakin Chau名で活動しています。

 

 

次回は、明日2月27日(土)にビーフカツ(回顧録)。兵庫県神戸市中央区の『神戸ステーキ メリカン』です。