以下の3行の拡散を希望します。
Dear Putin
Talk, don't gun!
Walk, don't run!
『Talk, don't gun』は、『Walk, don't run』(急がば廻れ)という英語の格言の韻を踏んで私が作ったフレイズです。直訳すれば『話しなさい、銃撃は止めなさい』で、『武器より対話』を意図しています。全体としては『プーチンさん 武器より対話が重要 焦るのは止めなさい』となります。
それでは、本題に入ります。
ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私のブログでは趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズをスタートしました。
今日は、TOTOの『Africa』です。
TOTOは、1976年にロスアンジェルスでスタジオミュージシャンをしていたDavid PaichとJeff Porcaro(1992年38歳で逝去)を中心に発足し、1978年にアルバム『Toto』でデビューしました。
『Africa』は、1982年にリリースした4枚目のアルバム『TOTO IV』からのシングルカットで、全米ヒットチャートNO.1に輝く大ヒットになりました。TOTOは、バンドにリードボーカリストがいるにもかかわらず、他のメンバーがリードボーカルを取る曲が多くあります。この曲もキーボード奏者のDavid Paichが歌っています。
この曲は、2018年にアメリカのオルタナティブ・ロックバンドのWeezerがカバーし、ビルボードのオルタナティブ・チャートでNO.1を獲得しました。PVには、80年代にMichael Jacksonの『Beat It』をパロッた『Eat It』などをヒットさせたWeird Al Yankovicがフィーチャーされているというので視聴してみましたが、原詞をほぼオリジナル通りのアレンジで演奏しているので拍子抜けしました・・・Yankovicの動きがおかしなところが若干ありますが。Weezerのことは殆ど知りませんので。この辺りに詳しい友人に聞きましたところ、彼らの『Undone-The Sweater Song』のPVのパロディー版で、Yankovicがボーカルをとっているのではないとのこと。元のPVを知らないので何のこっちゃか全く分かりませんでしたが、音だけ聴けばとてもいい仕上がりです。
次回は、明日3月6日(日)にビーフカツ(回顧録)。大阪府大阪市中央区の『洋風料理ニシモト』です。