ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。ブログを始めて５年半、私の趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、たまに私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズを始めました。
今日は、Dire Straitsの『Sultans Of Swing』です。
Dire Straitsは、１９７６年にMarkとDavid Knopfler兄弟を中心にロンドンで結成された４人組のバンドです。『Sultans Of Swing』は、１９７８年にリリースされた同名のファーストアルバムからシングルカットされたもので、同年２月に発売されたものの当初は全くヒットしませんでした。しかし、オランダのラジオ局が頻繁に取り上げたことから火が付き、年末からヒットチャートを上昇し始め、英国では翌１９７９年２月に最高位８位、アメリカでは４月に同４位を記録しました。
あまり知られていませんが、まだ曲がヒットしていなかった１９７８年にMark Knopflerが一人で来日し、ＴVに出演するなどしてプロモーションしましたが不発に終わり、英米で大ヒットしても日本では殆ど注目されませんでした。
その後、Mark KnopflerのBob Dylanを彷彿とさせるボーカルとピックを使わない独特のギターワークで揺るぎない人気を獲得しましたが、１９９５年に解散しました。
次回は、明日２月１７日（木）に番外編。神奈川県相模原市相模大野の『きまぐれアンアン』をテーマにします。