Music編~Fleetwood Mac『Go Your Own Way』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。ブログを始めて5年半、私の趣味である食と旅について書いてきましたが、もう一つの趣味である音楽については、食と旅以上にマニアックなので封印してきました。しかし、昨年、一昨年とコロナ禍の影響もあり自身の考え方が大きく変化し、たまに私の好きな楽曲をご紹介しようと思い始め、このシリーズを始めました。

 

今日は、Fleetwood Macの『Go Your Own Way』です。

 

 

Fleetwood Macは、1967年にPeter Green(ギター)、Mick Fleetwood(ドラムス)、Jeremy Spencer(ギター)、John McVie(ベース)の4人で結成されたイギリスのブルース・ロックバンドで、当初はPeter Green's Fleetwood Macと名乗っていました。60年代にはイギリスでそれなりに人気を博していましたが、1970年に入り、Peter GreenがLSD使用により精神障害を発症し脱退、Jeremy Spencerもドラッグ依存で精神不安定となり、新興宗教に嵌って脱退してしまいます。

 

脱退した二人の後任には、John McVieの妻のChristine McVie(キーボード、ボーカル)と、オーディションで選ばれたアメリカ人のBob Welch(ギター)が加入しました。

 

1974年には活動拠点をカリフォルニアに移しましたが、その直後にBob Welchが脱退し、新たに加入したのがBackingham/Nicksというデュオグループを組んでいたLindsey Backingham(ギター、ボーカル)とStevie Nicks(ボーカル)でした。この二人の加入によりバンドは、ポップ・ロック・グループに大きく変貌し、1975年に10枚目のアルバムとしてリリースした『Fleetwood Mac』は、全米チャート1位を獲得しました。翌々年の1977年にリリースされた11枚目のアルバム『Rumours』からは、アルバムに先行して1976年末に『Go Your Own Way』がシングルカットされ、全米チャートで最高位10位を記録しました。アルバムは、全米アルバムチャートで連続31週間トップを独走し、1977年の年間チャートでも1位に輝きました。

 

こちらは映像はありませんが、アルバムに収録されている音源です。

 

 

次回は、明日2月8日(火)に番外編。東京都渋谷区恵比寿の『洋食ハチロー』をテーマにします。