ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像1枚でご紹介します。
今日は、北海道函館市の『無垢里』です。『旧函館公会堂』の近くにあるレトロな和風の建物は、明治中期までに建てられたものと想定されていますが、その歴史についてはあまり分かっていません。戦国時代に道南の有力な領主であり、後に松前家の家臣となった下国家の屋敷だったと言われています。広大な敷地があったようですが、1928(昭和3)年に画像にある藏など一部を残して縮小して建て替えられ、現在の形になったとのことです。しかし、その経緯は不明のままです。現在は、『無垢里』という茶房になっています。
2016年6月
次回は、明日1月17日(月)に創作編。何となく作ってしまった『蒸しそば餃子』をテーマにします。