ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都港区新橋の韓国料理店『ハヌリ新橋店』です。
最寄り駅は
JR各線、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線
新交通ゆりかもめの『新橋』
JR烏森口から徒歩２分
『ｅａｔｕｓ ｓｈｉｍｂａｓｈｉ』という
飲食店雑居ビルの中にあります
クラブが入ったビルのように見えますが
その手の店はなく
全てレストランや居酒屋です
『ハヌリ新橋店』は８階
２０１８（平成３０）年１２月にオープンした
韓国料理店です
１フロアを使い
カジュアルな雰囲気のスペースと
ちょっと高級感のある個室で構成されています
ランチメニューは
ビビンパ、チゲなどの定食が１６種類
全品税別７９０円
この他に
焼肉定食メニューが６種類
こちらは全品税別８９０円
価格が変動していることもあります
この日は
『カムジャタン』モードで行ったのですが
これを見て気が変わってしまいました
『カンジャンセウ丼』
１１月にメニューアップされました
税別１０００円
定食には
パンチャン、キムチ、サラダ、スープ、ジュースが
食べ放題で付いています
少しずつ一通り取って
こんな具合にしてみました
これで１１００円はお値打ちです
韓国の基本調味料の一つ
『カンジャン』に漬けこまれた
大振りの車エビ＝セウが３尾
ごま油でカリカリに炒めた桜エビ
香ばしい匂いがたち込め
たまりません
車エビと桜エビの間に
堂々と鎮座する卵黄
どう頂くかは決まりました
韓国海苔が３枚
これをどのように使うか
思案のしどころです
まずはカンジャン・セウから
尾頭付きで立派な車エビ
絶対に美味いやつです
カンジャン・ケジャン（蟹）は
国内や韓国で頂いたことがありますが
カンジャン・セウは初めてです
美味しい味付けなのですが
ちょっと甘目なので
コチュジャンを掛けました
コチュジャンも甘口で
辛さは控え目
セウにはこの方が良いかも知れません
海老ミソがたっぷり
甘みも脂もあり
とても美味しかったです
プリプリの身
カンジャンとコチュジャンが合わさり
言葉にならない美味しさです
桜エビはまず
ご飯と一緒に頂きました
不味い訳がありません
せっかく卵黄がありますので
当然のことのように
桜エビＴKGにしました
ごま油と卵黄がベストマッチ
そこに桜エビの味と食感が加わり
気絶寸前です
ここからは韓国流に
ご飯はロングスプーン
おかずは箸で頂きました
韓国海苔をどう使おうか
考えるまでもありません
手巻きキムパップ（？）
カンジャン・セウ丼に夢中になりましたが
パンチャンやサラダはどうだったのか
ご紹介します
パンチャンは
大蒜の芽の炒め物と
厚揚げのコチュ炒め
どちらもピリ辛ですが
ビュッフェのパンチャンとは思えない
いい味付けです
本日のキムチはカクトゥギ
胡瓜NG人間は
オイキムチでなくて安心しました
合わせたのは
大根のなますと韓国海苔
なんか変な取り合わせになりました
カクトゥギもさほど得意ではありませんが
後学のために頂きました
・・・そこそこ美味しかったです
サラダは
トマト、大根、コーンに
ごまドレッシング
とても美味しかったのですが
トマトがもう少し冷えていると
より美味しくなったと思います
などと文句を言いつつ
お替りをしてしまったトマト
こちらはそのままで頂きました
溶き卵のスープ
薄い塩味で美味
カンジャン・セウを邪魔しません
この日のジュースは
ピンクグレープフルーツ
なんとフレッシュジュースです
チャムシルのポットに入った水
韓国のシクタン（食堂）を思い出し
猛烈に行きたくなりました
『塩焼きにしてください』
そう言おうかとも思いましたが
忙しそうなので遠慮しました
カンジャンに漬かった頭に
塩をちょっと振って焼く
考えただけでも垂涎です
後悔先に立たずですが
こっそり持ち帰って
家で焼けばよかった！
少し甘目のカンジャンでしたが
セウの甘さを引き立て
とても美味しかったです
ごちそうさまでした
東京都港区新橋３－１３－４ ｅａｔｕｓ ｓｈｉｍｂａｓｈｉ８階
０３－５８４３－８１８８
月～土 11:30-23:00
日曜日 11:30-22:00
※ランチメニューは１６時まで提供
年中無休
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、東京都江東区亀戸です。