ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都中央区八重洲の『寿司処 伴』です。
最寄り駅は
JR各線、東京メトロ丸の内線
『東京』
JR八重洲北口から徒歩3分
ビルの谷間の路地に佇む
この辺りでは大衆的な価格のすし屋です
つけ台前のカウンター席よりも
テーブル席のほうが多く
寿司居酒屋的な感じです
この店でのお薦めは
1000円以下で頂ける
ランチの握りとちらし
今回はあまり空腹でなかったので
握り一人前を頂きました
味噌汁付きで税込660円
価格が変動していることもあります
握り6貫に細巻き1本
江戸前鮨一人前の
基本的な構成です
手前左側には
小肌と中トロが
それぞれ1貫ずつ
小肌と言うよりもこのしろ
やや〆過ぎの感はありますが
悪くはありません
絶品とは言いませんが
この価格でこの中トロは
お値打ちだと思います
手前右側には
玉子焼きとタコ
玉子焼きのご飯粒はご愛敬です
玉子焼きは
自家製ではありませんが
ほどよい甘さで美味しいです
モーリタニア産の真蛸
日本人による指導のおかげで
昔に比べると格段に味が良くなりましたね
奥右側には
海老と赤身の鮪
海老の隣にはガリが
色合いの良い海老ですが
味は可もなく不可もなし
良しとしましょう
しっかりとした身で
甘みのある赤身
これはとても美味しいです
酢飯はやや甘目ですが美味です
・・・撮影のためとは言えこんなことをやると
職人は嫌がりますね・・・反省
細巻きは
梅しそが2小間、鉄火が2小間
そして私はNGのかっぱが2小間
梅しそと鉄火は
のちほど美味しく頂きますが
まずは天敵の駆除から
芯を抜いても
奴の残り香がありますので
ガリで消臭します
味噌汁はしじみ汁
しじみの出汁がよく出て
とても美味しく頂きました
『しじみの身を喰うのは貧乏ったらしい』
よくそう言われましたが
私は頂きます・・・貧乏なもので
東京駅の目の前で
そこそこ美味しい鮨をこの価格で頂けるのは
一種の奇跡だと思います
ごちそうさまでした
東京都中央区八重洲1-5-21
03-3278-1644
月~金 11:30-13:00 17:00-23:00
土曜日 17:00-22:00
※ランチは11時半からになっていますが
11時過ぎに入れる時もあります
次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、日本国某所です。