ビーフカツ~東京都港区新橋・長い休業が明けようやく頂けました『ビアホール銀座ライオン新橋店』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、東京都港区新橋の『ビアホール銀座ライオン新橋店』です。

 

 

最寄り駅は、JR各線、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、新交通ゆりかもめの『新橋』。

 

駅から徒歩1分、サッポロビールの系列『サッポロライオン』が展開する1899(明治32)年創業の『ビアホール銀座ライオン』の支店です。コロナ禍の緊急事態宣言により『ビアホール銀座ライオン』全店が長らく休業していましたが、10月1日より営業を再開しました。

 

以前は、ビルの1~3階が『ビアホール銀座ライオン新橋店』でしたが、現在は2階と3階のみで、1階は『リンガーハット』になっています。

 

平日のランチの人気メニューは、日替りランチ。何度か頂いたことがありますが、お得感があります。

 

日替りランチの他にもハンバーグ、ポークカツカレー、オムライスなど豊富な品揃えです。しかし、本日は久しぶりの訪問ですので迷うことなくビーフカツにしました。

 

『黒毛アンガス牛のサーロインカツレツ』。ライス、パン、サラダのいずれかを選び税込1280円。再開記念ということでコーヒーか紅茶がサービスになっていました。スープは別注文です。

価格が変動していることもあります。

 

ビーフカツにスパゲティとキャベツ。実にシンプルな盛り付けです。

 

薄切りのサーロイン100g程度がミディアムの揚げられたオールドスタイルのビーフカツ。

 

もちろん厚切りのフィレのレアが美味しいのは決まっているのですが。たまにはオールドスタイルもいいものです。こちらのビーフカツは、肉質も良く、柔らかで美味。衣もサクサクです。

余談ですが、2年ほど前に恵比寿をぶらぶらしていた際に、『サッポロライオン』の別ブランド『惠比壽ビアホール』に『牛カツカレー』があるのを見つけ、『ビアホール銀座ライオン』のビーフカツをイメージし入りましたが、ひどい目に遭いました。

 

閑話休題

 

甘さ控え目で少し苦みのあるデミグラスソースは、抜群の美味しさです。もう少し量が多いと良いのですが・・・。

 

太麺のスパゲティは、濃い目のトマトケチャップ味で美味。温かく提供されるのが嬉しいですね。

 

キャベツの千切りには酸味が強く味の良いフレンチドレッシングが掛けられています。テーブルにソースも塩もないので、もう少しドレッシングの量が欲しいです。

 

ランチスープは、別売りで税込100円。ベーコンたっぷりのミネストローネのような味でとても美味しいです。トマトの量が少なく、全体に酸味が強くないのでデミグラスソースのビーフカツを邪魔しません。

 

米質の良いライスは、やや硬めの炊き上がりで私好みです。

 

サービスのコーヒーはアイスにしました。こちらの店でビールと水以外の飲み物を飲んだのは初めてのこと。失礼な言い方ですが意外な美味しさでした。

 

いつまた緊急事態宣言が発出されるかわからない状況ですので、近々飲みモードで再訪したいと思います。

 

ご馳走様でした

 

ビアホール銀座ライオン新橋店

東京都港区新橋1-15-5 ペルサ2&3階

03-3591-5511

11:30-21:00 (ランチは15:00まで)

年中無休(年末年始は休み)

 

次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、中国上海市です