現在、3週間余の予定で台湾を旅しています。記事は日本で書き溜めてあり、いつも通り毎日アップされます。コメントバックが遅くなることもありますので予めご了承ください。
本題に入る前に少しだけ台湾の話を。
基隆で60年以上の歴史を持つ『簡家蚵仔煎』で頂いた蚵仔煎(牡蠣オムレツ)です。
小ぶりですがふっくらプリプリの牡蠣がごっそり入っていています。甘酢餡とよく絡み抜群の美味しさ。これで65圓(約250円)は信じられない価格です。
それでは本題に入ります。
ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、東京都渋谷区恵比寿の『恵比壽ビアホール』です。
最寄駅は、JR山手線/埼京線/湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線の『恵比寿』。
JR西口から徒歩1分。atreの目の前にあります。『銀座ライオン』を展開するサッポロライオンの直営店です。
ダークブラウンと白のコントラストが意外に落ち着いた雰囲気を醸し出しています。何故かBGMはカントリー&ウェスタン・・・C&W 大好きなので個人的には嬉しいです。
ビーフカツは、ランチタイムのみに『牛カツカレー』として提供されています。
『牛カツカレー Cow Cutlet Curry』・・・英米人が見たらどう思うでしょう、理解はしてくれると思いますが。日本語で『うしカツカレー』とか『ぶたカツカレー』と表記するようなものですね。こういうところに目が行ってしまうのは、語学屋の悪癖だと自覚しています。
さて、Cow Cutlet Curryは、スープかサラダがついて税込1000円。
価格が変動していることもあります。
80g位のビーフカツ、油切れが悪そうなビジュアルでちょっと心配です。
アンガス牛のサーロインだそうです。ミディアムに揚げられています。
肉は、滋味に欠けています・・・本当にアンガス?かなり脂濃い、と言うか油臭いです。お世辞にも美味しいとは言えません。
カレーは少し緩め。具は、あまり入っていません。スパイスの香もしません・・・またまた心配。
案の定、ルーにコクがありません。スパイスも効いていません。ビアホールが片手間に作っているカレーという感じです。
ビーフカツと一緒に頂くと、双方の駄目さ加減がより際立ちます。
漬物は頂きませんので福神漬けの評価はできません。
スープは、コーンクリーム。これは、可もなく不可もなく。
恵比寿では、『kintan』や『Salt』で美味しいビーフカツを頂いておりますので、この店にも期待していました。しかし、見事に裏切られました。
今回はご馳走様を言いません。
東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 ヒューマックス恵比寿ビルB1
03-3719-0557
月~土 11:30-23:30(ランチタイム11:30-14:30)
日祝 11:30-22:30(ランチタイム11:30-14:30)
年中無休
次回は、明日4月11日(木)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、中国深圳市の『龍崗客家民俗博物館』をテーマにします。