ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像1枚でご紹介します。
今日は、台湾新竹市の『新竹駅』です。日本占領時代の1913年に完成したもので、現存している台湾の駅舎の中で最古のものです。設計は、辰野金吾などとともに『造家学会(後の日本建築学会)』の創立委員だった松崎万長。彼は、日本と台湾でいくつかの建物を設計していますが、現存しているのは、栃木県那須塩原市の『旧青木家那須別邸』の他には、この新竹駅と台北の西門町にある『西門紅楼(旧、台北西門市場)』だけです。因みに新竹駅は、2015年に東京駅と姉妹駅になっています。
2019年3月
次回は、明日8月27日(金)に知ったかぶり編。テーマは、『in a jiffy』です。