ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像１枚でご紹介します。
今日は、東京都荒川区日暮里の『回天一枝』です。JR『日暮里』駅前の広場にある室町時代後期の武将・太田道灌の像です。駅の反対側は『道灌山』と呼ばれる高台で、江戸城を築く前に道灌が出城としていた場所と言われています。この騎馬像は、武一筋だった道灌が文の道に目覚め回天の勢いで文の道を極める契機になったと言われる『山吹の一枝』の故事を表現しているとのことです。
像の近くには故事のもう一人の主人公の像があります。故事の全容とともに明日ご紹介します。
２０２０年１１月
次回は、明日１月９日（土）に番外編。東京都大田区馬込の『カレのナポリ』をテーマにします。