ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はオフライン編、ビーフカツからは離れます。ちょっとスベッた飲み会をテーマにします。
一昨日
オフでも親しくさせて頂いている
３か月ぶりに飲みました。
１軒目は
東京都墨田区京島の
『帆帆（Fun Fun）』。
カフェを間借りして
日曜日だけ営業している
魯肉飯専門店です。
実は
今月いっぱいで京島での営業を終え
来月半ばには
三軒茶屋に新しい店ができます。
この日はラス前
京島での営業を惜しんで
長い行列ができていました。
１２時開店ですが
２０分ほど前に到着し
何とか一回転目で
席を確保できました。
民家を改装したカフェで
生活感溢れる店内が
魅力的です。
まずは台湾啤酒
と言っても
こちらの店で長居は禁物
一人一本に自主規制。
『魯肉飯セット』
魯肉飯には
滷蛋（煮卵）、沢庵、副菜が乗り
日替わりのスープが付いています。
台湾大好きな女性シェフが
愛情を込めて作った逸品
美しいビジュアルです。
お行儀悪いと
言われるかもしれませんが
滷蛋をつぶし
魯肉飯に混ぜて頂きます
・・・これが私流。
唯一残念だったのは
副菜に胡瓜が入っていたこと。
うさこ・うさおさんご夫妻も
魯肉飯を堪能されたようです。
２軒目は
知人に推薦された
帆帆の近くの蕎麦屋へ。
ここでじっくりと
飲む予定でしたが
ちょっとスベリました。
つまみは
『鴨の燻製』から。
味は悪くないのですが
お隣のテーブルに座られた
常連グループの方が吸われる
たばこの煙が店内の蔓延し
せっかくの料理が台無しに。
『目刺し』
そう書かれていましたが
刺さってはいません。
うす塩で適度に脂が乗り
とても美味しいうるめ鰯です。
『秋刀魚の開き』
これはまあまあです。
お二人も
たばこの煙を
気になされているようです。
私も大人ですので
多少の煙には我慢しますが
狭い店内でのチェーンスモーキングには
さすがに耐えられません。
ということで早々に切り上げ
北千住の居酒屋『はりや』へ移動。
うさおさんは
日本酒。
うさこさんと私は
サワー系。
お通しとして出されたのが
こちらの一皿
カボチャ、ヤングコーン
ウィンナー、さつま揚げ。
一緒に出された七輪で
セルフで炙って頂きます。
因みにこちらの店の正式名は
『七輪炙り はりや 総本店』。
総本店となっていますが
支店はないようです。
まずはカボチャとウィンナー
焼きは元料理人のうさおさん担当。
カボチャがホクホクで
とても美味。
『大根と豆富のじゃこサラダ』
豆腐にインパクトはありませんが
シャキシャキの大根と
カリカリのじゃこが
いい味を出しています。
『イカのわた焼き』
店の『二押し』とのこと。
一押しは
『名古屋コーチンの炭火焼き』。
ゴロ焼きをイメージしていたのですが
ちょっと違うビジュアルで不安です。
フォイル皿ごと七輪に乗せ
わたと合わせながら焼きます。
わたが新鮮で
これは美味しい！
『子持ちししゃも』
樺太シシャモですが
それなりに美味しかったです。
焼いてありますが
流れの中で
なんとなく七輪に
乗せてしまいました。
『丸干しホタルイカ』
軽く炙って
唐辛子マヨネーズで頂きます。
ホタルイカがうす塩で
とてもいい味です。
時節柄４時でお開き
・・・２軒目ではスベりましたが
お二人との楽しい時間はいつも通り。
次回は
忘年会か新年会でお会いしましょう。
次回は、本日１５：００にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、韓国プサン市です。