番外編~中国上海市・ドリンクで休憩はお薦めしますが『多晴島珈琲餐庁』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国上海市のカフェ『多晴島珈琲餐庁』です。

 

 

『多晴島珈琲餐庁』は

上海の映画村

『上海影視楽園』にあるカフェ

 

園内には20世紀初頭の

上海の街が再現されています

詳しくはこちら

 

 

入口近くにある

レトロな建物の1階が

多晴島珈琲餐庁です

 

 

店内も

オールド・上海の街中にあったような

モダンなカフェをイメージしています

 

 

メインストリートに面した席からは

上海を舞台にした映画に登場する

路面電車が見えます

 

 

実際に上海の街を走っていたもので

1時間に1回来園者を乗せ

10分ほど掛けて園内を一周します

 

 

飲み物は

『拿鉄珈琲』を注文

25元(約430円)

 

価格が変動していることもあります

 

『拿鉄』はラテの当て字

すなわちカフェラテ

グラスに入っていますがホットです

 

泡とコーヒーとミルクが

ほぼ同量で層をなしています

味は悪くありません

 

 

食べ物は

カレー、炒飯、サンドウィッチなど

華洋折衷

 

さほど空腹でなかったので

ご飯ものは少々重いということで

サンドウィッチにしました

 

『火腿煎蛋三明治』

ハムと目玉焼きのサンドウィッチ

15元(約250円)・・・カフェラテより安い!

 

しかし!

嫌なビジュアルです

私の天敵が居るような

 

 

メニューの漢字を分解しますと

火腿=ハム 煎蛋=目玉焼き 

三明治=サンドウィッチ

 

どこにも胡瓜=黄瓜とは

書いてありませんが

確かに居ます

 

昔はこんな風に

胡瓜が触れたものを口にすることは

絶対にできませんでした

 

 

最近は少し大人になったのでしょうか

徹底的に駆除すれば

何とか我慢できるようになりました

 

 

ハムはプレスハム

日本のようなロースハムは

中国では余り見ません

 

少々胡瓜の残り香がありますが

ハム自体は程よい塩加減で

味は悪くありません

 

パンには

バターとマヨネーズが

塗ってあります

 

中国のマヨネーズは

概して甘いんです

私は苦手です

 

 

目玉焼きは

オーバー・イージーですが

少し焼き過ぎ

 

パンはパサつきがあり

お世辞にも美味しいとは言えません

・・・上海にはパンの美味しい店があるのですが

 

 

カフェラテは美味しかったですが

サンドウィッチは天敵が入っていないとしても

水準以下の味

 

映画村を歩き疲れ

ちょっと飲み物で休憩には

よい店だと思います

 

しかし

食事を楽しみたいのであれば

お薦めできる処ではありません

 

ごちそうさまでした

 

多晴島珈琲餐庁

中国上海市松江区車墩鎮北松公路4915号

上海影視楽園内

以下『上海影視楽園』データ

86-21-5760-1166(影視楽園事務所)

8:30-16:30

年中無休(大規模な撮影がある時には入場制限もあります)

入場料80元(約1350円)

 

次回は、本日15:00にオンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景をご紹介します。テーマは、韓国プサン市です