ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、オンストリート編。過去の旅などで脳裡に焼き付いている街角の光景などを画像1枚でご紹介します。
今日は、オーストリア・ウィーン市の『ヨハン・シュトラウス2世像』です。第一次世界大戦終戦後の1921年に市立公園『シュタットパルク』に金色の像として建立され、除幕式ではウィーン・フィルが像の前で『青き美しきドナウ』を演奏したそうです。しかし、敗戦国オーストリアの世相においては『贅沢すぎる』との批判が起こり、1935年に黒色に塗り替えられました。再び金色になったのは、1991年のことです。
2012年5月
次回は、明日1月11日(土)に番外編。東京都台東区谷中の食事処『大使館』をテーマにします。