番外編~中国天津市・レトロなビルでカジュアルな中華料理『青年餐庁』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国天津市のレストラン『青年餐庁』です。

 

 

天津は

首都北京に隣接し

都市部の人口は506万人

 

北京、上海、重慶とともに

中国で最高位の都市である

直轄市です

 

市中心部を南北に流れる

『海河』にはいくつもの橋が架かっていますが

特に美しいのは『解放橋』

 

 

解放橋の右岸から始まる『解放北路』は

かつてフランス租界、イギリス租界があった場所で

世界各国の金融機関が集まっていました

 

現在でも

レトロな欧風の建物が立ち並び

天津観光のハイライトの一つになっています

 

 

今回ご紹介する『青年餐庁』は

解放北路北端、解放橋のたもと

レトロなビルにあるレストランです

 

 

ゆったりとした造りの1階は

本棚が置かれるなど

カジュアルなフロア

 

 

2階席は

洋館の雰囲気をそのまま残した

趣きのある素敵な空間です

 

 

あちこち歩き回ったので

喉が渇きました

まずはビールから

 

ハルビンビール純生

12元(約200円)

少々高めです

価格が変動していることもあります

 

 

ビールのあては

『煎餃』(焼き餃子)

6個入り18.8元(約320円)

 

 

皿ではなく

フライパンで提供される

中国としては斬新なアイデア

 

 

餃子の皮は

表パリパリ裏モチモチで

いい食感です

 

ニラが多目の餡は

程よい塩味で美味

タレは不要です

 

 

『石鍋威肉蒸飯』

青菜、葱と豚肉の蒸しご飯

38元(約650円)

 

 

薄い塩味でとても美味しいのですが

物凄い量・・・日本の2人前以上

不本意ながら1/3を残しギブアップ

 

 

若干高めの値付けですが

美味な料理と良い雰囲気

満足行く食事でした

 

ごちそうさまでした

 

青年餐庁

中華人民共和国天津市和平区解放北路1号

 

次回は、本日15:00にオンストリート編。旅をした国々の街角の光景をご紹介します。テーマは、韓国テジョン(大田)市です。