番外編~中国福建省厦門(アモイ)市・湯葉巻揚げに圧倒されました『藍氏钟楼』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国福建省厦門(アモイ)市の『藍氏钟楼』です。

 

 

厦門は福建省第2の都市

都市部人口167万人

台湾海峡に面した美しい街です

 

観光客に特に人気があるのが

市の中心部の沖合500mに浮かぶ

鼓浪嶼(コロンス)島

 

 

鼓浪嶼島へは

市の北部にある埠頭から

フェリーで渡ります

 

 

乗船時間約30分

島の西側にある

内厝澳埠頭に着きます

 

 

今回ご紹介する『藍氏钟楼』は

島の東側の

鼓浪嶼随一の繁華街にあります

 

内厝澳埠頭からは

丘を越えて約1.5㎞

徒歩で30分ほど掛かります

 

 

洋館のバルコニーの

1階部分を利用した

軽食の店です

 

 

屋台をイメージした

カジュアルな店づくりで

一人でも気軽に入れます

 

 

場所柄でしょうか

客の大半は観光客

台湾の方もたくさんいます

 

 

こちらで最も人気があるメニューは

『海蛎煎』~牡蠣のオムレツ

20元(約340円)

 

 

『閩南五香巻』

こちらも人気大のようで

殆どの方が注文されています

 

どんな料理かは知りません

写真から判断すると

湯葉巻の揚げ物のようです

 

 

海蛎煎はマストとし

閩南五香巻をどうするか

・・・ビールを飲みながら熟考

 

バドワイザー350cc

10元(約170円)

さすが観光地価格です

 

正規のライセンス品ですが

アメリカのバドとは全く味が違います

・・・私はこちらの方が好きです

 

 

まずは牡蠣オムレツをオーダー

注文を受けてから

カウンター内で焼いてくれます

 

 

熱々の海蛎煎

台湾のものとはちょっと違いますが

美味しそうです

 

 

小ぶりですが

ミルキーな牡蠣が

ゴロゴロ入っています

 

しっかりとした塩味ですが

ケチャップを少し付けると

さらに美味しくなります

 

 

食べ進むと

何やら四角い物が

出て来ました

 

豚肉?

肉入りの牡蠣オムレツ

そんな筈はないですよね

 

口に入れると

サクサクの山芋

これアリです

 

 

まだ行けそうなので

閩南五香巻を追加注文

15元(約260円)

 

 

豚肉と生姜を

湯葉で巻いて揚げたもの

チリソースを付けて頂きます

 

カリカリの湯葉に

生姜と八角が効いた豚肉

油っこさは全くありません

 

五香の『五』が何かは不明ですが

思わず大声で叫びそうになりました

『美味い!好吃!Yummy!』

 

 

閩南五香巻

ビールが進みます

もう1本行きました

 

 

牡蠣オムレツも美味しかったのですが

閩南五香巻の美味さに

圧倒されました

 

ごちそうさまでした

 

藍氏钟楼

中華人民共和国福建省厦門市思明区龍頭路8号

 

次回は、本日15:00にオンストリート編。旅をした国々の街角の光景をご紹介します。テーマは、アメリカ・サンフランシスコ市です。