ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国大連のレストラン『Ｃａｆｅ Ｃｏｐｅｎｈａｇｅｎ』です。
大連市は
遼寧省第二の都市
都市部人口３２５万人
市の中心部にある
中山広場は
市民の憩いの場
広場を囲むクラシックビルの
ライトアップとともに
夜遅くまで多くの人々で賑わいます
中山広場から北へ２００ｍほど
天津街の歩行者天国では
毎日色々なイベントが催されています
『Ｃａｆｅ Ｃｏｐｅｎｈａｇｅｎ』は
この歩行者天国に面した
西洋料理店
中国語では
『可本黒根』と表記します
・・・イメージが違いますね
白を基調とした店内は
シンプルですがお洒落
さすが歴史ある国際都市のカフェ
まずはビールから
お洒落な店では小瓶が定番です
２２元（約３７０円）
『酥香魷魚』
カラマリです
４５元（約７７０円）
価格が変動していることもあります
程よい塩加減で
下拵えしたイカが
カリッと揚げられています
イカは弾力がありますが
柔らかく美味
日本でもなかなか遭遇しないカラマリです
マヨネーズは
酸味を抑えたマイルドな味
多分ホームメードだと思います
カラマリをディップすると
イカの甘みが際立ち
悶絶の美味しさになります
小腹が減っていたので
『蒜香面包』～ガーリックトースト
２２元（約３７０円）
ガーリックトーストが
皿に２～３枚
そう予想していました
出て来たのは
サラダ仕立ての
お洒落な逸品
バジルのドレッシングは
野菜を取り囲むように
円形に添えられています
冷製のラタトィユ
嬉しいことに・・・私にとってはですが
ズッキーニも胡瓜も入っていません
少し酸味の効いた冷製ラタトィユ
温かいガーリックトーストに乗せて
・・・至福のひと時です
カラマリとガーリックトーストに
ビールがよく合い
結局４本飲んでしまいました
日本円にして３０００円弱
ちょっと贅沢をしましたが
素敵な夕食でした
ごちそうさまでした
可本黒根（Ｃｏｐｅｎｈａｇｅｎ）
中華人民共和国遼寧省大連市中山区天津街１２５号
86-411-82693339
9:00-22:00
次回は、本日１５：００にオンストリート編。旅をした国々の街角の光景をご紹介します。テーマは、アイルランド・ダブリン市です。