ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回はスピンオフ編。ビーフカツやその他の食べ物からは離れ、これまでの国内外の旅などで印象に残っているスポットなどをご紹介します。今日は、中国各地で見かけた『街の不思議な光景・物』をテーマにします。
中国の江南、華南、東北地方が大好きで
50回以上旅をしています。
近年、都市部での近代化が
急速に進んでいますが
『えっ!何これ?』と驚く
光景や物を今だに見かけることがあります。
今日は
そのうちのいくつかをご紹介します。
File #1 広州市
人の手のような果物
広州市内で見つけたフルーツ
人の手見たいですね。
英語では
Buddha's Handという柑橘類です。
日本でも
『仏手柑(ぶっしゅかん)』とい名前で
・・・英語から直訳した(?)・・・
市場に出ることもあるらしいのですが
私は見たことありません。
近くで見ると不気味で
口にする気にはなりませんでした。
File #2 広州市
親子トイレ
中国では
たまに見かける個室です。
親子が並んで
用を足している姿を想像すると
ほほえましいやら
面白いやら。
File #3 広州市
シェアバイク乗り捨て
中国では今
バイクシェアが盛んで
街中の何処にでも乗り捨てできます。
どの都市でも
公道に無造作に放置され
通行の邪魔になっていますが
こんな光景に出会ったのは
これっきりです。
ひょっとしたら
前衛芸術作品(?)
File #4 深圳市
ここだけは別世界
File #3でご紹介した通り
中国各地で
シェアバイクの無秩序な乗り捨てが
問題になっています。
しかし
深圳では秩序が保たれ
整然と並べられています。
前出の場所が特殊なのではなく
市内のどこでも
整然としています。
File #5 深圳市
ここだけは別世界PT.2
深圳の中心部にある横断歩道
信号機がありますが
作動していません。
何が不思議なのかと言うと
自動車が横断する歩行者のために
停まっていることです。
車優先社会の中国では
まず有り得ない光景ですが
深圳では当たり前のことなのです。
深圳ではこの他
地下鉄のホームで
整列して電車の到着を待つ
我先に乗り込まない
などなど
とにかくマナーがいいのです
・・・理由は分かりませんが。
File 6 厦門市
恥じらう猫
何が恥ずかしいでしょう?
File #7 厦門市
中国高速鉄道計画
市中心部の
『鉄路文化公園』に掲示されていた
2020年の中国高速鉄道網です。
なんと来年には
台湾海峡を渡って
台北まで新幹線が
開通していることになっています。
海底トンネルを
台湾に内緒で掘っている(?)
・・・そんな馬鹿な・・・
File #8 厦門市
岩を割る樹木
岩手県盛岡市にも
『石割桜』と言うのがありますが
さすが中国
スケールが違います。
私もこのように
力強く生きていたら
人生変わっていたかも(?)。
File #9 福州市
疾走するバイク群
ひと昔前は
中国の大都市は
自転車で溢れていましたが
今はその座を
バイクやスクーターに奪われています。
歩行者用の横断歩道なのですが
バイクも通行可。
中国の方は
平気でバイクと共存して歩いていますが
我等日本人には勇気が必要です。
File #10 福州市
電動バイク充電ステーション
中国のバイクやスクーターは
ほぼ100%電動です。
街中の至る所に
充電ステーションがあります。
こちらが充電ステーション
同時に2台利用可能。
1元(約17円)硬貨で
10分間充電できます。
File #11 天津市
部長お舗KUMAMOTO
官方許諾店と書かれています
熊本県公認なのでしょうか?
開店時間前だったので
中には入っていません。
File #12 天津市
素敵な三輪車
市内で見かけた
二人乗りの
可愛い電動三輪車。
これ
欲しい!
File #13 天津市
毛虫パン
7ELEVENで買った
『毛毛虫面包』
和訳すると『毛虫パン』。
甘いバタークリームが
中に塗ってありました。
味は極普通でが
日本では絶対に売れないでしょうね。
File #14 上海市
食器一式
上海だけではありませんが
中国の中級のレストランに行くと
殺菌してパックした食器一式が
テーブルに置かれていることが
多々あります。
ひと昔前は
むき出しで置かれた器に
熱湯を注いで殺菌している
お客さんを見かけましたが
今はこんな形になっています。
なんか味気ないですが
衛生的であることは確かです。
処変われば品変わる
文化、風習の違いを
素直に受け入れると
旅はより楽しくなります。
長らくお付き合い頂き
有難うございました。
次回は、明日8月9日(金)に番外編。中国瀋陽市のローカル食堂『丹丹家常包子舗』をテーマにします。