ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、東京都中央区月島の『ブルズ家』です。
最寄駅は、東京メトロ有楽町線、都営地下鉄大江戸線の『月島』。
駅から徒歩3~4分、もんじゃストリートとして有名な『西仲通り』の一本裏の道にあります。
麻布十番の焼肉『BULLS』などを展開するCity Diningが2017年にオープンした焼肉店です。
店外に出ているランチメニューは焼肉が中心でビーフカツはありません。ちょっと心配。
1階はテーブル席、2階は掘りごたつの小上り。どう見ても焼肉屋。ビーフカツは諦めて、気になった『牛タン煮込み丼』にしましょう。
念のためメニューを裏返しますと、何とあるじゃあーりませんか!新しいメニューのようです。
サラダ、スープ、キムチ、ご飯、ドリンクが付いて税込1200円。ソースは、カレー、デミグラス、トマトの3種類から選べます。もちろんデミグラスソースをチョイス。
価格が変動していることもあります。
ロース120g程度が熱々の鉄板に載せられて提供されます。
油で揚げたディープフライではなく、炒め焼きしたシュニッツェル。肉は薄切りでミディアムです。
人気焼肉店のロースだけあって非常に美味しいのですが、衣との一体感に欠けているのが残念です。箸で摘まむと衣が分離してしまいます・・・シュニッツェルにはありがちのことですが。焼肉屋ですから油の扱いに慣れていないのかも。
デミグラスソースは、若干甘目ですがコクがあり美味。量もたっぷりです。
添え物は、鉄板の上ですので全て温野菜。ポテト、玉葱、パプリカ、茄子、ミニトマト、コーンと色とりどりです。
どれも美味しかったのですが、特に茄子が秀逸。甘みが強くとても美味。
サラダは、サニーレタスにオニオンスライスがのったシンプルなもの。胡麻ドレッシングがナイスでした
キムチは、白菜ともやしの2種類。もやしはシャキシャキで美味ですが、白菜は普通です。どちらもお替り自由。
スープは韓国風の味付けですが、具はワカメと豆腐で和風。薄塩で美味しかったです。
ご飯は茶碗で出されますが、山盛り・・・これ普通盛です。しかもお替り自由。良質の米がやや固めに炊かれています・・・私好み。
ドリンクは、アイスウーロン茶、アイス緑茶、アイスコーヒー、オレンジジュースの何れかから。私は、食後にアイスコーヒーを注文。期待はしていませんでしたが、なかなかいいコーヒーでした。
次回は、気になった『牛タン煮込み丼』を頂いてみます。
ご馳走様でした。
東京都中央区月島1-25-9
03-5547-4329
月~金 11:30-15:00 17:00-24:00
土曜&祝日 11:30-15:00 15:00-24:00
日曜日 11:30-15:00 15:00-23:00
年中無休
次回は、明日7月29日(月)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、兵庫県神戸市の『兵庫津』をテーマにします。