ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、台湾台北市の洋食店『鶴田屋』です。
最寄駅は
MRT文湖線
『大直』
位置的には
松山空港の北西２ｋｍにありますが
観光スポットはありません
駅から徒歩５分
住宅街に佇む
地元密着型の小さな洋食店
旅行者には
絶対に見つからない
穴場スポット
台北在住のブロガーで
仲良くして頂いている
sababaさんにお連れ頂きました
オーナーシェフの黄さんが
２０１３年３月にオープンした
日本式洋食の店
黄さんは長崎出身で
お父さんが日本人
お母さんが台湾の方とのことです
明るい雰囲気で
センスの良いインテリア
台湾の方にも人気があるようです
入口付近には
ちょっと変わった雰囲気の席も
・・・小さなお子さんに受けるかも
壁の黒板には
お薦めのメニューが
いくつか書かれています
可口可楽（コカ・コーラ）の隣にある
『可楽餅』が気になります
咖哩（カレー）と起司（チーズ）味が
コーラが入った餅（？）
そんな訳ないですよね
気になる・・・・・！
メニューブックで謎が解けました
コロッケでした
「カーラービン」と発音するようです
何故これでコロッケなのか？
新たな謎が生まれましたが
深く考えるのは止めましょう
閑話休題
さて
美味しそうな料理が満載
何を頂こうか迷います
店一番の人気商品は
トルコライス
さすが長崎出身
トルコライスにも
食指が動きましたが
『漢堡牡蠣雙拼排餐』に決定
ハンバーグとカキフライの盛合せ
スープ、ご飯、飲み物、デザートが付いて
３６９元（約１３００円）・・・安っ！
価格が変動していることもあります
sababaさんのチョイスは
ハンバーグトルコライス
２２８元（約８００円）
ハンバーグ、スパゲティ
ドライカレー（？）、サラダがワンプレイトに
・・・美味しそう！
何はともあれ
３週間ぶりの再会を祝して
ビールで乾杯
キリンもありましたが
台湾啤酒で・・・
ランチのビールは格別です
まずは
ポタージュスープが
・・・きめ細かく美味
メインの
ハンバーグとカキフライ
ボリュームが半端ではありません
網焼きにされた
俵型のハンバーグは
２００ｇ位ありそうです
ずっしりタイプでありながら
肉汁もたっぷり
食べごたえのある絶品です
ココット皿に入った
デミグラスソースも美味
ハンバーグを引き立ててくれます
牡蠣フライは
大ぶりのものが３個付け
・・・台湾の牡蠣は小ぶりと思っていました
ふっくらとしてジューシー
私の牡蠣フライ史上
間違いなく五指に入ります
別添えで
マイルドでクリーミーな
タルタルソースが付いています
フレンチフライ
これは普通です
・・・さほど好きでないもので
洋食の添え物の王道
ケチャップ味のスパゲティ
心躍ります
アルデンテの小洒落たパスタではありません
ただのケチャップ味のスパゲティです
それがいいんです！
ご飯の写真を撮り忘れましたが
良質のジャポニカ米が
美味しく炊かれていました
食後のドリンクはビール
そう思ったのですが
レディの前ですのでアイスティに
デザートはプリン
美味しかったのですが
私にはちょっと甘かった
３週間の台湾の旅で
何回か洋食を頂きましたが
鶴田屋が一番美味しかったです
ごちそうさまでした
＆
sababaさんに謝謝
鶴田屋
中華民国台北市中山区大直北安路５９５巷２弄１６号
886-2-2532-0102
火～金 11:30-14:30 17:00-21:30
土・日 11:30-14:30 17:00-21:30
月曜日休み
次回は、明日６月１９日（水）。ビーフカツに戻ります。兵庫県神戸市中央区の『グリル十字屋』です。