ビーフカツ~兵庫県神戸市・90年近い歴史を持つ老舗のビーフカツ『ハナワグリル』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は、兵庫県神戸市中央区の『ハナワグリル』です。

 

 

最寄駅は、JR神戸線、阪神電車『元町』。

 

駅から山側に徒歩3~4分、兵庫県私学会館の1階にあるレストラン。創業は1931(昭和6)年、90年近いの歴史を持つ老舗です。

 

派手さはありませんが、老舗らしい落ち着いた雰囲気の店内。

 

ビーフカツは、100g、150g、200gの3種類。税込でそれぞれ2300円、3300円、4300円。ランチタイムには同価格でスープ、サラダ、パン又はライス、コーヒー又は紅茶が付きます。

価格が変動していることもあります。

 

今回は、ディナーにお伺いしたため単品100gに500円のセット(スープ、サラダ、パン又はライス、コーヒー又は紅茶)を追加しました。

まずは、ポタージュスープ。若干塩気がきつめですが美味です。

 

シンプルですが満足のゆくサラダ。ドレッシングは甘目です。

 

紅芯大根が、瑞々しくとても美味しかったです。

 

ビーフカツと少な目のライス。

 

100gですので少々ボリューム感に欠けます・・・150gにすればよかったかも。

 

国産のヒレ肉がレアに揚げられています。

 

ジューシーで柔らかくとても美味。残念なのは衣との一体感に欠け、肉と衣が分離してしまうことです。

 

お店自慢のデミグラスソースは、苦めで甘さは余りありません。私の好み、抜群の美味しさです。ビーフカツに掛けるのではなく、敷いてあるタイプ。しかもたっぷりです。

 

添え物の温野菜は、素揚げしたさつま芋、ブロッコリー、ヤングコーン、茹でた人参(グラッセではありません)。ブロッコリーは茹で過ぎでNG。

 

素揚げのさつま芋が秀逸。外はカリカリ、中はホクホク。適度な甘さがあります。添えものの温野菜にさつま芋は珍しいですね。

 

デミグラスソースがたっぷりでしたので余りました。残す手はありません。ライスと混ぜ合わせて頂きます。極上のハヤシライスと言ったところでしょうか。美味しい!

 

量的にちょっと物足りませんでしたが、抜群に美味しいビーフカツでした。

 

ご馳走様でした。

 

グリルハナワ

兵庫県神戸市中央区北長狭通4-3-13 兵庫県私学会館1階

078-332-0878

ランチタイム11:30-15:00 

ディナータイム17:00-20:30

年中無休(年末年始休み)

 

次回は、明日5月20日(月)にスピンオフ編。ビーフカツからもその他の食べ物からも離れ、中国厦門(アモイ)市鼓浪嶼の『日光岩』をテーマにします。