ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、兵庫県神戸市中央区の『石田屋。本店』です。
最寄駅は
JR神戸線、阪神、阪急、地下鉄西神・山手線
『三宮』
駅から徒歩２～３分
飲食店街のど真ん中にある
焼肉店です
伺うまで気付かなかったのですが
『石田屋本店』ではなく
『石田屋。本店』なのですね
『モーニング娘。』や
『藤岡弘、』を
思い出してしまいました
神戸の焼肉屋の中でも
超人気店で
土日は予約が困難
日曜日でしたが
開店の５時から２時間限定で
席を確保することができました
まずはともあれ
ビールから
嬉しいことスーパードライ
野菜はキムチから
程よい酸味と辛さで
ビールが進みます
九条葱のサラダ
胡麻油の風味が香る逸品
東京では中々お目にかかれません
野菜焼きは
旬のアスパラガス
瑞々しくとても甘いです
ピーマンと椎茸
肉厚の冬菇が
抜群の美味しさです
肉は
いつもの通り
タン塩から
いい感じの色合い
見るからに美味しそうです
・・・実際に美味しかったですが
ラードを網に塗ってから
タンを焼くようにとの指示
初めての体験です
網にラードを塗る
意味はよく分かりませんが
郷に入っては郷に従え
レモンの搾り汁で
頂きます
・・・これは東京と同じ
レバー
鮮やかな色合いで
生のまま頂きたいくらいの新鮮さ
つい箸を付けそうになりますが
お店に迷惑を掛けるといけないので
焼いて頂きました
ロース（左）とカルビ（右）
どちらもきれいな刺しが入り
美味しそうです
カルビは勿論のこと
ロースも口に入れた瞬間に
とろけます
個人的な嗜好ですが
ロースは
もう少し歯応えがある方が好きです
カルビやハラミなど
脂の強い肉は
サンチュに巻いて頂きます
『サンチュお願いします』と言ったところ
『サンチュって何ですか？』
との店員さんからの返し
肉を巻く葉物と応えたところ
『ああ、ちしゃですね』
・・・？？？？？
レタスやサラダ菜の和名が
『ちしゃ』であることは
間違いありません
東京の焼肉屋では
韓国語のサンチュが一般的ですが
関西では和名なのでしょうか？
肉の最後は
ハラミ
これもいいビジュアルです
適度な歯応えと脂の乗り
美味しい×２！
ハラミが一番好きです
東京の行きつけの焼肉屋では
タレも塩も付けない生のハラミを
生姜醤油で頂きます
私流のアレンジで
店のメニューにはありませんが
これが美味いんです！
〆はチジミと思ったのですが
石田屋。本店のメニューには
ないとのこと
仕方なく
石焼ビビムパップを注文
ちょっと量が少ないように感じます
よく混ぜ合わせた後
トルソットにご飯を押し付け
おこげを作ります
こちらのビビムパップは
ご飯が柔らかめでしたが
味は良かったです
一杯目はそのまま頂き
二杯目はスープを掛け
クッパップ風に
韓国でこれをやると
お行儀悪いと思われるのですが
美味しいのです
神戸では
ビーフカツばかり頂いていますが
たまには焼肉もいいものですね
ごちそうさまでした
兵庫県神戸市中央区北長狭通1-20-9
078-392-2988
17:00-23:30
月曜日休み
次回は、明日５月１９日（日）。ビーフカツに戻ります。兵庫県神戸市の『グリルハナワ』です。