ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国深圳市の麺処『歌志軒』です。
深圳市は、
広州市の南東１００㎞に位置し、
香港に隣接しています
行政区人口１２５０万を超え
８本の地下鉄が走る
中国有数の大都市です
深圳の表玄関は
新幹線の発着駅である
深圳北站（駅）
出発コンコースは
中国各地へ向かう人たちで
いつも混雑しています
『歌志軒』は
出発コンコース２階にある麺処
″かじけん″と日本語読みします
中京の方はお分かりと思いますが
名古屋の油そば専門店
『歌志軒』の支店です
疑問は
『東京秘汁』
何故『名古屋』ではないのでしょう？
店内は朝早くから
列車を待つ中国の方で
賑わっています
日系の飲食店ですので
日本語メニューがありきと思いきや
何故か『お得セット』の片仮名だけ
注文したのは
招牌（お薦め）の『１セット』
５２元（約８８０円）
価格が変動していることもあります。
歌志軒秘汁拌麺
中華海藻、可楽（コーラ）のセット
これで９００円弱はビミョーです
歌志軒秘汁拌麺
日本の油そば
中国の拌麺とはちょっと違います
叉焼も日本風
日本のラーメン店と
遜色のない味です
メンマも
日本風の醤油の味付け
美味しいです
麺の下には
醤油味の『東京秘汁』が
・・・かなり濃い目に見えます
よく混ぜるよう
店の人に言われました
・・・知っています！
麺は中太のストレート
腰があり
『東京秘汁』とよく絡み超美味
中華海藻
胡麻油で和えた
メカブのような海藻です
唐辛子、白胡麻が入り
酸味が強く
さっぱりとして美味
常温の可口可楽
これは要らないな～！
口付けませんでした
昨秋の旅を初めて１週間
思わぬところで
日本の味に出会い感激でした
ごちそうさまでした
～名古屋の歌志軒のウェブサイト～
中華人民共和国深圳市龍華区民治街道北站社区
深圳北站主体楼２－３２－Ａ
86-755-21056453
次回は、明日４月２０日（土）に番外編。東京都北区王子の居酒屋『奥の家』をテーマにします。