ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、韓国プサン市の『チョリャンミルミョン』です。
最寄駅は
地下鉄１号線
『プサニョク（プサン駅）』
駅から徒歩１分
漢字で『本家』と書かれているので
ハングルが読めなくても大丈夫
朝１０時の開店から
夜１０時の閉店まで
行列が絶えることはありません
１３時過ぎですがこの状態
行列に並ぶのは好きではありませんが
３０分待ちました
目の前は
プサンの表玄関
プサン駅
駅の目の前ということもあり
スーツケースを持った
旅行者も多数います
板張りの席がメイン
座布団がありませんが
誰も文句を言いません
メニューは
ムルミルミョン、ビビムミルミョン（汁なし）
ワンマンドゥ（蒸餃子）の３種類のみ
ミルミョンは小４５００ウォン（約４５０円）
大５０００ウォン（約５００円）
他店よりも安めです
一番下の사리は
麺の追加
博多の替え玉と同じです
사리の下のカッコの中には
豚肉と白菜キムチは国産
そう書かれています
牛骨スープを作る牛肉は
ハヌ（韓牛）ではないようです
細かいことを言うのは止めましょう
お茶代りに
ユクス（牛骨スープ）が出て来るのが
ミルミョン屋の流儀
少々空腹だったので
ワンマンドゥを注文
これで４５００ウォン（約４５０円）は安い！
客席の片隅で
きれいなアガシが
マンドゥを包んでいます
ワンマンドゥは
日本の餃子とは味が違いますが
とても美味です
ビールが欲しくなりますが
ミルミョン屋には酒類がありません
これが唯一の欠点・・・我慢我慢
ワンマンドゥを頂いたので
ムルミルミョンは小で
もちろんオイペギ（胡瓜抜き）で
長い麺を
食べやすい長さにするため
鋏で十字にカットします
タデギ（薬味）を溶かします
辛そうに見えますが
それほどでもありません
チョリャンのスープは
他店より甘目ですので
丁度よい辛さになります
次に酢を入れます
これがプサン流ですが
お好みで
辛子を少々
液体ですので
簡単に溶けます
最後に大根の酢漬けを
最初から入っている店もありますが
チョリャンは別盛です
ツルツルシコシコの麺は
喉越しがよく
牛骨スープとの相性も抜群
１４時近くに店を出ると
先ほどより
列は更に長くなっていました
プサンでミルミョンを頂くたびに
日本にもあればいいのにな
そう思います
新大久保の『八道製麺名家』に
あることはあるのですが
ちょっと違うのです
ごちそうさまでした
（초량밀면）
韓国プサン市トング（東区）チョリャンドン（草梁洞）３６３－１
（부산시 동구 초량동 363-2）
82-51-462-1575
10:00-22:00
旧正月及び秋夕休み
次回は、明日２月６日（水）に番外編。東京都豊島区の『手しおごはん玄 駒込店』をテーマにします。