ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、中国広州市の『香港金杯雲呑麺』です。
最寄駅は
地下鉄３号線
『市橋』
ここから
更にバスで３０分
『沙湾南村』で下車します
何故このような処に来たかというと
『沙湾古鎮』という
古い街を散策するためです
バス停から徒歩２分
沙湾古鎮への
アプローチが続きます
『香港金杯雲呑面』は
この通りに面した
麺と雲呑の専門店です
麺と大きく書かれた店内は
ローカルな町の食堂
気軽に入ることができます
壁には
食指が動くメニューがずらり
悩みます
お薦めメニューで目に付いたのが
『腊味鮑魚雲呑』
１８元（約３００円）
『腊』は干した肉や魚を意味する筈
干鮑の雲呑？
安過ぎますね
若干の不安はありますが
物は試し
注文してみました
雲呑が来るまで
珠江で喉を潤します
５元（約８０円）・・・超安！
雲呑が登場
美味しそうですが
どう見ても肉雲呑
スープは醤油味
ほのかに磯の香りがします
とても美味
肉に紛れ
貝のようなものが
サザエかな？
取り出してみると
紛れもなく
鮑です
歯応えもあり
なかなかの味
こんな小さな鮑がいるのですね
レタスも入っています
しなしなにはなっていません
シャキシャキで美味
３００円で
鮑の入った雲呑を
頂けるとは！
ごちそうさまでした
香港金杯雲呑面
中華人民共和国広州市番禺区沙湾鎮大巷涌路３４
次回は、明日５月４日（土）に番外編。東京都渋谷区代々木上原の『社食堂』をテーマにします。