番外編~東京都台東区・コシヅカハムのコーンビーフが味わえるバー『オレンジルーム』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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全国各地のビーフカツを紹介している超変人の超マニアックなブログです。最近は国内、韓国、中国などのB級グルメについても書いています。

3週間の中国の旅も今日で終了。午後のフライトで帰国します。

 

本題に入る前に今回の旅で最後のチャイナ・リポートを。

 

上海で最も予約が取りにくい居酒屋『孔乙己酒家』。これまで何度も予約を試み駄目でしたが、今回奇跡的に予約できました。上海でも珍しい紹興料理の店です。

 

 

こちらでの必食は、『茴香豆』。蚕豆を紹興酒、醤油、ウイキョウで煮たものです。かの魯迅も愛したこの料理、紹興酒から醸し出されたほのかな甘み、醤油の塩気、ウイキョウの香りが三位一体となり悶絶の美味しさです。デザートのような感じですが、紹興酒が進みます。

 

 

それでは本題に入ります。

 

ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、東京都台東区浅草のダイニングバー『オレンジルーム』です。

 

 

最寄駅は

つくばエクスプレス(TX)

『浅草』

 

 

東京メトロ銀座線/都営地下鉄浅草線

東武スカイツリーラインの『浅草』からも

徒歩圏。

 

 

TXから徒歩1~2分

東京メトロから同6~7分

浅草六区通りに面しています

 

 

創業は1983(昭和58)年

夜の早い浅草では珍しく

深夜2時まで営業しています

 

 

11時を回っているのに

カウンターは

常連客で一杯

 

 

ほんのりとした照明の店内は

浅草にしては

かなりお洒落です・・・失礼

 

 

実は

初めての訪問なのですが

食べ物が充実していると聞いていました

 

ハンバーグサンドが

美味とのことですが

この日は3軒目でお腹いっぱい

 

と言いながら

目に入ったのが

コーンビーフトースト

 

パンは浅草ペリカン

コーンビーフは千駄木コシヅカハム

これは頼むしかありません

 

 

黄金のコラボレーション

言葉になりません

数分で完食

 

 

コーンビーフトーストで終了

・・・の筈だったのですが

再びメニューに目が

 

何っ!

松喜の肉を使った

ポークリエット

 

しかも800円

迷いはありません

即オーダー

 

 

程よい塩加減

ほんのりとオニオンの香り

黒胡椒がいいアクセントに

 

しかも

またまたペリカンのパン

悶絶です

 

 

これで最後

そう決めたのですが

どうにも止まらない

 

ブランデーとラム酒で

1日マリネ―した

自家製のレーズンバター

 

アクセントに

クランベリーとアンズ

何の躊躇いもありません

 

 

見た目は

パウンドケーキのようですが

間違いなくレーズンバター

 

レーズン、クランベリー、アンズが

三位一体となって

バターに溶け込んでいます

 

ブランデーとラム酒も香り

これまで経験したことのない

絶品のレーズンバターです

 

 

バーに行って

飲み物はどうしたの?

そうお思いでしょう

 

ちゃんと飲んでいます

私は馬鹿の一つ覚えでビール

友人はバーボンのストレート

 

しかし

食べ物に夢中になりすぎ

酒の写真は撮り忘れました

 

ごちそうさまでした

 

オレンジルーム

東京都台東区浅草1-41-8 清水ビル1階

03-3842-5188

火~金 18:00-26:00  土日祝 17:00-26:00

月曜日休み

 

次回は、明日11月11日(日)。ビーフカツに戻ります。東京都千代田区丸の内の『ビストロ ランプラント』です。